私がインターネットに初めて触れたのは恐らく1995年だったように思います。私がそれ以降、一貫して「ハマっている」と言えること。それは
「同じコトに関心を持つ人々とのネットコミュニケーション」
です。
すなわち、同じ趣味、関心事を持つ人々とインターネット上で意見交換し、情報交換し、議論をする。とにかくそれが大好きでしたし、今でも大好きなのです。
[場所は移って来たけれど...]
同じインターネット上と言っても、その時々で場所は変わっては来ました。すなわち
- メーリングリスト(ML)
- USENETニュースグループ(NG)
- インターネット上の掲示板(BBS)
- mixiのコミュニティ
[最初はメーリングリストにハマる]
インターネットの当初、私のこの「同じ関心を持つ仲間とコミュニケーション」要求を満たしていたのは多種多樣なメーリングリストでした。
・スタジオジブリメーリングリスト(宮崎駿&高畑勲)
・竹本泉メーリングリスト
・ヨコハマ買い出し紀行メーリングリスト
・アフタヌーンメーリングリスト
・三国志互助会メーリングリスト
・中国史メーリングリスト
・中国旅行メーリングリスト
・ML管理人メーリングリスト
・無料で便利なフリーソフトML
・スパム反対運動メーリングリスト
・比較的趣味や好みが合う、親友4人の間でのメーリングリスト(当然、私を含め現在4人ともマイミク関係です。本当の親友です。)
[MLの衰退、NG、Web掲示板]
ところがとても楽しくやりとりしていたそれらの場が、いつの間にやら急速に廃れていった、すなわち毎日数通から十数通、場合によっては何十通もあった投稿が日に1~2通になり、一週間に数通になり、やがては数ヶ月に一通という状況になっていきます。
中には久しぶりに投稿したらシステム提供者の関係で自然消滅していたという愛用していた参加者としてはさよならの挨拶も出来ず、非常に無念な場合もありました。
この傾向は趣味系のメーリングリストで著しかったようで、この傾向には本当にガックリしたものです。(技術系のメーリングリストでは活発さが継続している場合もかなりあったようです。)
私はニュースグループで遊んでいた時期もありますが、ニューズグループは自由にカテゴリが作られないので、関心の対象が狭い私には少々窮屈でしたし、NGは早々にspamに汚染され、全く快適な場所でなくなりました。
一方で新しいコミュニケーションの場所と言えるWeb上の掲示板は、MLの代用には(私には)あまりなりませんでした。皆様御存じのように、Webサイトには同じものを対象とするファンサイトがいくつもあり、それぞれが掲示板を持っていますので、どうしてもファンが分散傾向になります。その結果、個々の掲示板で中身が浅くなりやすかったり、情報の偏りが出がちになります。
しかもメーリングリストと違い、Web掲示板というのは常時接続でなければ閲覧、投稿しにくいものでした。全く異なる複数の掲示板を巡回するのも面倒なことでした。
[暗黒時代!?は自分の掲示板で....(汗)]
MLが廃れ始めた2000年前後から2004年にかけては、私にとっては「同好の士ネットコミュニケーション暗黒時代」だったと言えます。すなわち同好の士が集まるための場所を見つけることが困難な時期でした。
その為もあったのでしょう、私がインターネットで注ぐ活力はそのような「各趣味のことを同好の士とワイワイする」ということには使われず、専ら、迷惑メール問題啓発サイト(=「迷惑メール撲滅私的調査会」)作りに注がれました。
私のそのサイトは、師匠傳來のユニークな主張と、時代の流れにうまく乗って、YahooNewsでの参考コミュとして取り上げられたり、Yahoo!Japanでクールサイトに指定されるなどし、迷惑メール問題では比較的有名になりました。
その結果、その専用掲示板も訪問者が多くなり、迷惑メール問題に関しては日本でもっとも情報交換が活発な場所の一つになったのです。
私の「同好(?)の士コミュニケーションへの欲求」はかろうじてそこで満たされていたのかもしれません。
[mixiとの出会い]
しかし心の中では
「私は本来、こんなネガティブな社会問題でネットコミュニケーションしたいわけではないんだ」
という思いが常にあったのです。
(ちなみにそこで知り合った方々、皆様のとの交流で得た喜びは掛け替えのない財産になっています。どんなことがきっかけであれ、人との出会いというのは貴重なものですね。)
spam問題が十二分に社会問題化し、私の主張もそれなりに受け入れて下さる方が増え、個人で出来ることは終わったかなと感じ、その問題からは手を引くことを考え始めたくらいの2005年2月。
その頃に知ったのが、日本のSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)の代表である「mixi」だったのです。
(招待制であるmixiに誘ってくださったのもantispam絡みの同志でした。)
mixiの面白さにはいろいろありますが、私が一発でハマってしまった理由が
「多種多様なmixiコミュニティの存在」
だったのです。
[mixiコミュニティとはなんぞや?]
「mixiコミュニティ」とは特定の話題について、多人数の参加者達でワイワイガヤガヤ、意見交換、情報交換するためのコミュニケーションシステムです。
以下の特徴(優れた点、メリット)には以下のようなものがあると思います。
- 「参加者のみが投稿できる点」についてはメーリングリストに近い(同好の者達としてとの一体感がある)
- 「コミュの投稿を誰でも閲覧でき、また気軽に参加しやすい雰囲気がある点」ではWeb上の掲示板やニュースグループに近い
- 「特定の話題に関して話す専用の場所=コミュニティを参加者自身が非常に作りやすい点」は「2ちゃんねる」とはで似たところがある。この特徴はニュースグループやメーリングリストと対極的と言える。
#ちなみに私は「2ちゃんねる」は「汚いネットコミュニケーションが多い」ので基本的に嫌い、もう少し穏和に言えば「敬して遠ざく」ものと考えています。 - 参加しているコミュで新投稿が投稿されると注目しやすく、またその際に以前は読み損ねた投稿を再読できるので、比較的意見交換内容が充実しやすくなりやすい。
もちろん、使いにくい点や欠点も多々あると思いますが、それについては他の従来のコミュニケーションツールも解決できなかったものが多いです。
[当時10万数ものコミュニティ!]
そんなこんなで、私がmixiに参加した時点ですでに10万以上ものコミュニティがあったのです!!
いやいや、全体の数などはどーでもいのですよ。
それよりも...ああ、何ということでしょう!
私が関心があるコミュがあっちにもこっちにも!
●私が10年来熱烈なファンをしている竹本泉先生のコミュニティに300人以上の参加者と毎日のような熱心な情報交換!竹本泉メーリングリストが枯れかけているというのに!!
→「竹本泉」コミュニティ
●私がここ数年で関心を持ち始めた自作パソコンについて数千人も参加しているコミュニティが!
→「自作PC研究室」コミュニティ
●私が密かに関心を持ち続けていた世界のアートアニメーションに関するコミュニティが!
→「アートアニメ」コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=26798
●その中でも結構興味を持つようになっていたチェコのアニメ、特撮作家カレルゼマン氏のコミュニティが!
→「カレル・ゼマン」コミュニティ
●ここ1,2年で関心を持ち始めた相田裕氏のコミックとそのアニメ化「Gunslinger Girl」のコミュニティに4,5百人以上!
→「Gunslinger Girl」コミュニティ
→「ガンスリンガーガール」コミュニティ(同人向け)
http://c.mixi.jp/yu_aida
●私が十年来好きで、今年に完結した芦奈野ひとし先生のコミック、ヨコハマ買い出し紀行はメーリングリストの時からファンの方々の意見、感想がとても楽しい、奥深い作品ですが、枯れたメーリングリストに替わって作品のファンが数百名再結集!?
→「ヨコハマ買い出し紀行」コミュニティ
→「芦奈野ひとし」コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=789972
●コマ撮り撮影=アートアニメが関連して、やたら好きになってしまった「スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」で出てくる「AT-ATウォーカー」のコミュニティ!
こんなの百年待ってもメーリングリストなんて出来なかったに違いない!(感涙)
→「AT-AT」コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=37381
[ああ、あっちにはあんなコミュが!こっちにはそんなコミュが!]
こんなそんなで
「どんなに超マイナー、マニアックな趣味でも、必ずコミュニティが存在する」
というほどの充実ぶり!!!おそるべきマニアック日本人のパワー!!
#一方で実用的なモノ、コトについては意外にコミュが出来てなかったりする(笑)
メーリングリストの繁栄が仮に続いていたとしても、得られなかったであろうほど、多様性という意味では大変貴重な、前代未聞規模の「同好の士がネットで集りやすい場所」が、実現することになったのです!
「石川や 浜の真砂は尽きるとも mixiコミュの種は尽きまじ」という世界に、私は当然の如くどっぷり浸かることになったわけです。
[生き甲斐]
うむ、そういえば....
病気で希死願望に悩まされて以降、病気回復後も
「あの時に死んでも良かったのでは無かろうか」
という気持ちが拭えなかった病後数年でしたが、いつの間にかそれがキレイさっぱり拭われ、「死ねば良かったかも」などという考えを(病気前のように)微塵もしなくなったのは、mixiを知ってからだったような....
現在の私の生きる活力を得ているエネルギー源は
「好事家同士の、ネット上を中心とするコミュニケーション」
であることは間違いないようです。
私にとってそんなこんなの「同好の士ネットコミュニケーション」なのです。
コメント
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【使用上の注意】
合法な性生活に使用し、不道徳な行為に使用しないでください。
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