[2026年版]続・深圳系中華タフネススマホ高性能を探す(Oukitel他)

 昨年2025年に深圳系中華タフネススマホの比較的性能が高い製品の情報を集めた記事
「2025年版 中華タフネススマホ高性能を探す(Oukitel他)」(2025/6/12)
を作成したが、本記事はその2026年版となる。ただしその記事では2025年までの数年間で発売された性能高めの深圳系中華スマホ製品を幅広く網羅するようにしたが(個別紹介スマホ15機種以上、名前のみを含めると25機種以上)、本記事では2026年以降に発売された製品に限定し、前の記事以上に私自身の志向に合った製品のみの紹介になっている。
(ただし2026/10に追加した章「風変わり機能を持つ中華タフネススマホ達」については以前の記事で取り上げなかったテーマであるため、2025年以前の機種も紹介している。)

[推敲度 草稿段階/10]

 本記事で書いている「深圳系中華タフネススマホ」というのは、Oukitel、DOOGEEなど、中国深圳企業群が出している、価格が比較的安い製品群のことを指しており、それらのメーカーについては以下の記事で書いた。
「格安中華タフネススマホとは?中国・深圳に蠢くメーカー達」(2025/7/18)

 その記事でも書いているように、それらのメーカー、製品群を何と呼ぶか、悩みつつも今まで「中華タフネススマホ」という名称を使ってきたが、今回より
「深圳系タフネススマホ」
という名称を使うことにした。
 状況により「深圳系中華スマホ」「深圳系中華タフネススマホ」などの用語を使う可能性もある

 また、タイトルに「続」を付けたが、2025年版との差異を明確にするためにつけたもので「2026年版」に1つ目の記事があるわけではない(すなわち2026年版が2025年版に続く2つ目の記事ということ)。

【目次】

1■本記事で紹介していく製品(自分好み)
2■自分の「中華タフネススマホ」変遷

3■2026年以降発売の性能高め中華タフネススマホ(特に気になる機種)
 ・DOOGEE S300 Pro/S300 Plus/S300 Plus Thermal~性能高めの正統後継

4■2026年以降発売の気になる中華タフネススマホ
 4.1■個別機種
  ・Oukitel WP500/WP500 Ultra~またもやmicroSDはなかった(10/11重要修正)
  ・Blackview XPLORE 6~望遠レンズ付でコンデジの代替に!? (10/8新規)
  ・HUAWEI Pura X View~16:9のディスプレイの再来 (10/12新規)
 4.2■ディスプレイ7インチ以上の機種 (10/4新規)
 4.3■噂レベルの機種 (10/12新規追加)

5■風変わり機能を持つ中華タフネススマホ達(2025年以前を含む) (10/10新規)
 5.1■未だに風変わりな機能
 5.2■もはや中華タフネスでは珍しくなくなった機能

6■リンク集
7■おわりに

【本文】

1■本記事で紹介していく製品(自分の購入対象)

  私の記事で深圳系中華タフネススマホと述べる場合、以下のようなメーカー
「格安中華タフネススマホとは?中国・深圳に蠢くメーカー達」(2025/7/18)
で紹介したような
OUKITEL、Ulefone、DOOGEE、Blackview、CUBOT、Umidigi、Fossibot
のようなメーカーの製品を指しているが、それらメーカーの製品はリリース頻度が高く、そのため日々多くの製品が出されている。
 ここではそれらをすべて網羅するつもりはなく、自分が具体的に購入する可能性のある以下のような製品に絞るつもりだ。

  1. 「タフネス」は必須ではないが以下を満たすのは多分「タフネススマホ」しか無い。
  2. 「中華」は必須ではないが多分「中華スマホ」(中国深圳企業製品)しかない。
  3. 画面サイズ6.5インチ以上、大きければ大きいほど良い。
  4. バッテリー10000mAh程度、重量400g程度。
  5. SoC(CPU) はMediaTek Dimensity 8000相当以上(Antutu 100万程度以上)。
  6. microSD、microSDXCスロット必須。
  7. 技適は必須(多分)。
  8. 認証は電源ボタン兼用の指紋認証が望ましい。

●注記

・3番の画面の大きいものは滅多に無く、画面が大きい場合は4番バッテリー容量や5番SoC性能は妥協する可能性がある。実際、現在仕様のOukitel WP60 5Gは7.2インチという画面の大きさが気に入っているがSoCはかなり低い。

・自分はスマホ2台持ちで本記事で探している対象はメインスマホとして使用する機種であるが、サブスマホと役割分担をしている。
「スマートフォン2台持ちの理由と歴史、現状(2026年版)」(2026/5/7)

2■自分の「深圳系タフネススマホ」変遷

追記予定

3■2026年以降発売の性能高め深圳系中華タフネススマホ(特に気になる機種)

■DOOGEE S300 Pro/S300 Plus/S300 Plus Thermal
性能高めの正統後継

製品名:DOOGEE S300 Plus、DOOGEE S300 Pro、DOOGEE S300 Plus Thermal
発売日:2026年5月
SoC(CPU):MediaTek Dimensity 8300
Antutuスコア:170万前後
画面:6.78インチ液晶
5G:対応
高さ:180.75mm 横幅:84.0mm 厚さ:17.7mm
重さ:376g
メインメモリ12GB+内部ストレージ512GB
S300 Pro: 16GB RAM + 512GB ストレージ(最高性能寄り)
S300 Plus / Plus Thermal: 12GB RAM + 1TB ストレージ
外部ストレージ:microSD対応
バッテリー容量:11000mAh 有線充電:66W(Pro)、120W(Plus)
OS:Android 16
カメラ:S300 Plus Thermalはサーマルカメラが付属。
アウト/
イン/
技適:認証無?(多分)(参考情報:技適検索)
仕様のGoogle検索
メーカーサイト
Amazon検索

仕様評価:2026年初めにCESで発表され、5月に発売された。3機種同時発売のようだが、違いはメモリ、ストレージ、そしてサーマルカメラを備えるかどうかである。自分が本記事で取り上げるような仕様の製品(X章で前述)すなわちバッテリー容量10000mAh前後の製品であるが、2025年版の記事
「2025年版 中華タフネススマホ高性能を探す(Oukitel他)」(2025/6/12)
で紹介した多くの機種はMediaTek Dimensity 7000番台以下で自分は正直、物足りないものが多かった(自分は7.2インチ大画面を優先し、MediaTek Dimensity 7000番台で甘んじているが)。
 本機種はMediaTek Dimensity 8300ということで、ようやく世代が上がってきた感じである。

 また、2023年に買ったOukitel WP21はmicroSD装備、充電速度が66Wだったのに、上記の記事で紹介したそれ以降の製品ではmicroSDがなくなってしまったり、充電速度が33W以下となっている製品も多かった。本機種ではmicroSDを備え、充電速度はProが66WそしてPlusは120Wとなっている。

 だが惜しいかな!DOOGEEはS200台では技適を取得していた様子があるのにS300になって技適を取得している情報が見つけられない。

■スマホ名(追加用)

製品名:
発売日:20XX年X月
SoC(CPU):MediaTek Dimensity XXXX
Antutuスコア:XX万前後
画面:6.Xインチ液晶AMOLED
5G:対応
高さ:XXXmm 横幅:XXmm 厚さ:XXmm
重さ:XXXg
メインメモリXXGB+内部ストレージXXXGB
外部ストレージ:microSD非対応???
バッテリー容量:XXXXmAh 有線充電:XXW
OS:Android XX
カメラ:
アウト/
イン/
技適:認証有無(多分)(参考情報:技適検索)
仕様のGoogle検索
メーカーサイト
Amazon検索

4■2026年以降発売の気になる中華タフネススマホ

 ここでは自分が購入する可能性としては前章の製品ほど高くないが、それなりに気になる製品を挙げることにする。

4.1■個別機種

■Oukitel WP500/WP500 Ultra
性能高めWPの正当後継だが、、、、またもやmicroSDはなかった

【注意】当初この機種はmicroSD搭載という誤情報が広く流れたため、購入有力候補として3章に入れていたが2026/10になってmicroSDは非搭載であることが濃厚になったため、4章に移行した。

製品名:Oukitel WP500 Ultra
発売日:2026年6月
SoC(CPU):MediaTek Dimensity 8300
Antutuスコア:170万前後
画面:6.78インチ液晶
5G:対応
高さ:177.2mm 横幅: 82.6 mm 厚さ: 22.9mm
重さ:414g
WP500:メインメモリ12GB+内部ストレージ512GB
WP500 Ultra:メインメモリ24GB+内部ストレージ1TB
外部ストレージ:microSD非対応????(10/11訂正:対応→対応不明、非対応の可能性有)
バッテリー容量:10000mAh 有線充電:45W
OS:Android 16
カメラ:Ultraはサーマルビジョンカメラを装備
アウト/
イン/
技適:認証有無(多分)(参考情報:技適検索)

仕様のGoogle検索(WP500/WP500 Ultra)
メーカーサイト
Amazon検索
ガルマックス記事

仕様評価:
(2026/10/11重要追記)本機種は発売当初、microSD対応という情報が複数あったためこの記事で取り上げましたが、microSD非搭載の可能性があることが分かりました。情報サイトにより情報が錯綜しており、実際には不明ですが取扱説明書の様子を見ても非搭載の可能性が高いです。個人的にはmicroSDがなければ買う価値はありません。
(重要追記以上)

 前述のDOOGEE S300からまもなく、本機種Oukitel WP500のリリースを知る。Oukitelは自分が購入した4機種の格安中華スマホのうち3機種を占めるという、いわば自分のお気に入りメーカーと言えるが、それがDOOGEE S300相当の製品を出してくれた。技適検索によれば技適を取得している可能性がある(断言は出来ない)。

 microSD装備など自分にとって最低限のスペックは満たしているものの、充電速度は45Wと相変わらず2022年発売のOukitel WP21に追いついていない。

■Blackview XPLORE 6
望遠レンズがついてとうとうコンデジの代替に!?

製品名:Blackview XPLORE 6
発売日:2026年9月?
SoC(CPU):Mediatek Dimensity 9400+
Antutuスコア:280万前後か
画面:6.73インチAMOLED
5G:対応
高さ:179.5mm 横幅:85.4mm  厚さ: 18.2mm
重さ:428g
メインメモリ18GB+内部ストレージ512GB or 1TB
外部ストレージ:microSD非対応?(10/12修正)
バッテリー容量:12000mAh 有線充電:120W
OS:Android 16, DokeOS 5.3
カメラ:
アウト/
イン/
技適:認証有無(多分)(参考情報:技適検索)
仕様のGoogle検索
メーカーサイト
Amazon検索

仕様評価:
 本機種の特徴は写真にて一目瞭然、専用のカメラ用取り外し可能望遠レンズ(正確には「テレコンバーター」)を特徴としている。

当時の自分の中華タフネススマホOukitel WP21に「Kenko スマートフォン用交換レンズ REALPRO CLIP LENS テレ 7x」を取り付けた様子

 コンデジすなわちコンパクトデジタルカメラがほぼ滅びようとしている2026年現在も、自分は高望遠コンデジを使っており、そのことをこのブログ記事でも何回か触れた。その中で特に以下の記事で、スマホのカメラを望遠コンデジの代わりに使おうと試みたことも触れている。

「やっぱりコンデジLUMIX DC-TZ99(25/2新発売)を買った理由~デジカメ衰亡の中で」(2025/3/23)

 まさしくそれを体現するような製品が出てくれたわけである。中華タフネススマホ素晴らしい!、、、、、だが。


  • 高望遠コンデジが光学ズーム20-30倍を達しているのに対して本製品は10倍。10倍というと上の記事で紹介したクリップ式の取り付け望遠と対して変わらない。
  • 自分にとって必須なmicroSDも搭載、そしてバッテリー12000mAh、428gは自分にとってはちょうど良い。 
  • その他の性能は素晴らしく良い!Mediatek Dimensity 9400+、充電能力120W!
  • だがそのせいで日本円で25万円を超える

この値段を跳ね上げてるのはMediatek Dimensity 9400+だと思うのだが、たかが光学ズーム10倍に25万円はちょっと、、、ということでコンデジを手放せるのはまだ先となりそうだ。

■HUAWEI Pura X View
 画期的!!16:9のディスプレイの再来

製品名:HUAWEI Pura X View
発売日:2026年9月
SoC(CPU):HiSilicon Kirin 9030S
Antutuスコア:130万程度か?
画面:6.39インチ OLED(2232×1320、120Hz) 16:9.5
5G:対応(対応バンド・日本国内での利用可否は要確認)
高さ:144.1mm 横幅:87.0mm 厚さ:6.68mm
重さ:約201g
メインメモリ12GB+内部ストレージ256GB/512GB/1TB
外部ストレージ:microSD非対応
バッテリー容量:7000mAh 有線充電:66W
OS:HarmonyOS 7.0(Androidベースではない独自OS)
技適:認証不明(多分)(参考情報:技適検索)
仕様のGoogle検索
メーカーサイト(中国語)
Amazon検索

仕様評価:
 HUAWEIは「深圳系中華タフネススマホ」メーカーとは言い難いメジャーなメーカーであるが、あまりに興味深いので取り上げる。
 自分はスマホの記事で(メインスマホは)ひたすら大画面が良いようなことを書いているが、正確には大画面が欲しいのではない。横幅が大きい画面が欲しいのだ。その不満は
「悲願の7インチファブレットOukitel WP60 5G購入~似非ズルトラ難民の到達地」
の
「2.2■スマホの歴史の一大変革、縦横比の変化、縦長ディスプレイ化」
で述べている。長年、タブレットでなく、スマートフォンで16:9に近いアスペクト比のスマホは出ていない。ところが2026/9にHuaweiから登場、それがこの「HUAWEI Pura X View」である。16:9.5のディスプレイなのだ。(ちなみに注目は集めたが不評ですぐに消えた「BALMUDA Phone」も16:9だったが。)

 世の中のスマホが縦長ディスプレイばかりになったのは、純粋に需要から、消費者の要求ではなく、メーカーの都合、押しつけが大きいと思っている。そのような中で今回の製品が出たことは画期的であり、自分もかなり注目している。

 ただし自分が使用する観点で見ると、悲しいかなmicroSD非搭載であり、またHuawei独自のHarmonyOSである。HarmonyOSは通常のようにはAndroidアプリが使えない。現実には選択肢にならないだろう。
 ただしこの動きが他のメーカーにも影響しないか、大変注目される。

4.2■ディスプレイ7インチ以上の機種

 昨年2025年後半、ディスプレイ7.2インチのOukitel WP60 5Gが登場し、自分自身購入し、以下の記事を書いた。
「悲願の7インチファブレットOukitel WP60 5G購入~似非ズルトラ難民の到達地」(2025/12/2)
「3機種比較?レビュー7.2インチ液晶Oukitel WP60 5GをCubot KingKong X Pro等と比較」(2025/12/10)

 本記事2025年版で書いたように、Oukitelはその機種とほぼ前後して7.2インチのスマホ、Oukitel C68・Oukitel C68 Plus・Oukitel C69を登場させており、上記記事で書いたように大きなディスプレイのスマホ(ファブレット)の再来を期待する自分としては、それを契機として続々と7インチ以上の製品が他の深圳系メーカーからも出ることを密かに期待した。

 そして実際、今年2026年になってから7インチ以上の機種は以下のようにぼちぼち登場しているようだ。この系統の製品は近年2025年前半までは、数年おきに1機種程度の頻度になっていたものであり、2026年の登場数は明らかに新しい傾向を窺わせる。

 しかしながら現段階でのラインナップは自分が拘るmicroSDスロット搭載、バッテリー容量、技適有無などの点から、上記自分所有のOukitel WP60 5Gを上回る製品ではないようだ。そのため、簡易的にリストアップするだけに留める。今後の更なる製品の登場に強く期待しており、自分が購入検討をするに足る製品は前章「2026年以降発売の性能高め深?系中華タフネススマホ(特に気になる機種)」で取り上げるつもりだ。

 なお、自分の観点から6.9インチは7インチ以上と認めないが6.99インチはほぼ7インチとみなす。またHTC、Xiaomiなど「マイナーな深圳系」とは言えないメーカーの製品も入れている。
 

機種
ディスプレイサイズ
発売or発表時期自分が気になるポイント備考
Blackview WAVE 3
7インチ
2026/10発表microSDなし
技適不明
7インチのみならずアスペクト16:9であること。いよいよ16:9が復権か。
POCO M8 Power 5G
6.99インチ
2026/8発表microSD対応
8000mAh
技適不明
nubia Neo 5 Max 5G
7.5インチ
2026/8発表microSDなし
7100mAh
技適不明
ゲーミングスマホ
REDMI Note 17
6.99インチ
2026/7発表microSD対応
7700mAh
技適不明
REDMI Note 17 Pro Max 5Gという兄弟機種が出ているが6.83インチなので注意。
HTC Wildfire E5 Elite
7.2インチ
2026/5-6発表microSD対応
7000mAh
技適不明
4Gで5G非対応なので注意
Huawei Mate 70 Air2025/11発表、発売microSDなし
TCL NXTPAPER 60 Ultra
7.2インチ
2025/9発売microSDなし
5200mAh
技適なし?

4.3■噂レベルの機種

■Xiaomi PocoX9 Pro Max(Redmi Turbo 6 Max)

 pocoはもはやマイナーな深圳系とはいえないXiaomiが「Xiaomi」「Redmi」とともに出しているブランド。
「Xiaomi Poco X8 Pro Max」という製品はディスプレイ6.83インチ、バッテリー8500mAhという製品だったが、その後継機種はディスプレイ7インチ、バッテリー12000mAhに達するという噂が出ている。
 ただし「Xiaomi Poco X8 Pro Max」はmicroSDは搭載していない。Xiami製品はmicroSD搭載も機種もリリースしているが近年は低価格帯が一般的なことから、この新機種「Xiaomi PocoX9 Pro Max」もmicroSD搭載は望み薄である。
 なお、中国では「Redmi Turbo 6 Max」という名称のようだ。

5■風変わり機能を持つ中華タフネススマホ達(2025年以前を含む)

 スマートフォン一般の話として、風変わり機能・仕様を備えるものがしばしばあり、例えば現在ではスタンダードになりつつある折り畳み(フォルダブル)も当初はそうだったと思う。しかし深圳系中華タフネススマホでは一般のスマートフォン以上に、風変わり、ヘンテコ、「変態」機能を備えるものが多い。

 その代表的なところは「バッテリー容量の大きさとそれに付随する重量」であろう。一般的なスマホがバッテリー容量5000mAh前後以下を標準としてきたのに対して、深圳系中華タフネススマホでは8000mAh、10000mAhなどのバッテリー容量を持つものが少なくなく、むしろそれより小さいものは「中華タフネススマホなのにバッテリーが小さい」とすらの思いを抱かせるようになっている。

 その結果、中華タフネススマホにはそれらの容量をも大きく超えて、15000mAh以上のもはや「変態」と言えるレベルの製品もしばしば登場しており、そのようなものは本記事の2025年版
「2025年版 中華タフネススマホ高性能を探す(Oukitel他)」(2025/6/12)
の中でも
「バッテリー超巨大(20000mAhクラス以上)の製品達」
としてリストアップした。

 しかし深圳系中華タフネススマホで見られる
風変わり、ヘンテコ、「変態」機能
はバッテリー容量ではなく、他にもいくつかある。しかも「一発芸」的に単発で出るだけではなく、複数のメーカーや後継が多く出ている機能も多く、(中華タフネススマホでは)「珍しい」とさ言えなくなっているものもある。

 ここではそんな、風変わり、ヘンテコな機能を取り上げ、それを持つスマホをリストアップしてみる。その際、
「未だに風変わりな機能」
と
「もはや中華タフネスでは珍しくなくなった機能」
の2つに分けることにする。

 この観点では昨年の記事
「2025年版 中華タフネススマホ高性能を探す(Oukitel他)」(2025/6/12)
にて取り上げていないため、2026年登場に限らず、それ以前の製品も取り上げる。

 ただし、自分はそのようなユニークな仕様を持つスマホがあることを深圳系タフネススマホの非常に面白い点だとは思うけれども、それらの中には自分が買いたいと思うような製品はほとんどない。よって基本的には製品名の紹介だけに留める。関心を抱いた場合には詳しくは検索などから詳細を探して頂きたい。

5.1■未だに風変わりな機能

 本節では深圳系中華タフネススマホの「風変わり機能」の中でも、一般化していない、とりわけ風変わりだと言える機能のスマホを取り上げる。これらの機能の中には本記事作成の2026年の時点で「目新しい」機能もあれば、過去に登場したが他の製品に広がらなかった、後継となる製品が出なかった機能・製品もある。

  • 取り外しアクションカメラ
  • 取り外し望遠レンズ(テレコンバーター)
  • ワイヤレスイヤフォン/スマートウォッチ内蔵
  • 取り外し内視鏡/顕微鏡
  • モジュール設計
  • 着火(ライター)機能搭載
機種(リンクはGoole検索)発売もしくは発表風変わり機能備考
Blackview XPLORE 62026/9取り外し望遠レンズ(テレコンバーター、光学10倍)本記事で取り上げ済
RugOne Xsnap 7 Pro2026/3取り外し式アクションカメラ
Oukitel WP632026/3着火機能(ライター、電熱式着火ユニット)その他、巨大LEDライト、大音量スピーカー、バッテリー20000mAh、など。日本でも発売予定と報道だが26/10現在発売は未確認。
OUKITEL WP3002025/5着脱するモジュールにイヤホン兼スマートウォッチ、着脱式キャンプライトを選択。
バッテリー16,000mAh
OUKITEL WP200 Pro2025/1着脱式イヤホン(兼スマートウォッチ)
Ulefone Armor 152022/8着脱式ワイヤレスイヤホン
Ulefone Armor 92020/6取り外し内視鏡
DOOGEE S902019/2モジュール式設計(暗視カメラ、増設バッテリ、無線、ゲームパッド)

5.2■もはや中華タフネスでは珍しくなくなった機能

 以下ではそのような機種のいくつか、代表的なものを取り上げるが、他にも多くの機種で搭載され、特に暗視カメラ・サーモカメラの類は全く珍しくなくなっている。きりがないので全ての機種を挙げるつもりはない。

機種発売もしくは発表風変わり機能備考
プロジェクターなどを備えるもの
Unihertz 8849 TANK 5 Pro2026/9プロジェクター
強力フラッシュライト
バッテリー17600mAh
Blackview XPLORE 2 Projector2025/10プロジェクター
キャンプライト
バッテリー20000mAh
OUKITEL WP100 Titan2025/4プロジェクター
キャンプライト
バッテリー33000mAh
Unihertz Tank 2 Pro2024/6プロジェクター
バッテリー23800mAh
レーザー距離計を備えるもの
Ulefone Armor 35 Pro2026/9レーザー距離計
DOOGEE V Max LR2025/9レーザー距離計
20,500mAh
Blackview BV9300 Measuring Edition2023/5レーザー距離計
ZEEKER T1002021/12レーザー距離計
DOOGEE S97 Pro2021/6レーザー距離計

・Google検索
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「中華タフネススマホ Dimensity 8300」
「大画面 中華タフネススマホ 7インチ以上」
以下前記事より。
「中華 “タフネススマホ” “高性能“」「中華 “タフネススマホ” “ハイスペック“」「“タフネススマホ” “大容量バッテリー”」「“microSD” “タフネススマホ”」「Oukitel Doogee Blackview スマホ」「Dimensity8000番代 microSD タフネス」「Dimensity8000番代」

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「スマートフォン 16:9」「スマートフォン 7インチ」

専門情報サイト
 中華スマホ/ファブレット(大型) (phablet.jp)
 タフネススマホ、ニュース(すまほん)
 タフネススマホ(ガルマックス)

(2025年版リンク集)

7■おわりに

追記予定