2008年1月現在、EeePCというモバイルノートパソコンが話題になっている。このパソコンは「A5ファイルサイズノートパソコン」と呼ばれてきたパソコンであり、その分類に入るパソコンを私は9年以上愛用し、またそのジャンルのパソコンに4年以上興味を持ってウォッチしてきた。本シリーズではそんな私が、昨今のA5ファイルサイズモバイルノートの昨今について、具体的にはEeePC、工人舎SA、SH、SRシリーズ、LOOX Pシリーズ、Flybookシリーズなどについて述べることにしたい。
私の愛用するモバイルパソコンは、昨年1年間だけで
4台(4機種)にもなってしまった。
すなわちここ5年以上使ってきたBIBLO MC/30そして
買い換えのきっかけになった工人舎SA1F00K(以上、写真上段)
そのCPUに不満で買い直した工人舎SH6KB04A(写真中段)
そしてそれを4ヶ月ほど使った後に、やっぱり画面の小ささなどが不満で
買ってしまった憧れだったFlybook V33i(写真下段)。
しかもこれらのパソコンと新しく登場したEeePCが属する
「A5ファイルサイズパソコン」というジャンル拘ってきたのだ!
「にわかモバイラー達」に勝手に言わせてなるものか
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冒頭に述べたように2008年1月下旬現在、EeePCと呼ばれるモバイルノートパソコンが話題になっている。これはパソコンパーツメーカで有名な台湾のASUS(アスース)という会社が出したモバイルノートパソコンで特徴として
- 7インチ液晶のA5ファイルサイズノートパソコン(幅が手を思いっきり広げた親指から小指までの長さより少し大きい程度)
- 海外では199ドルパソコンとして登場、日本ではおおよそ5万円(イーモバイルなどとの提携で2万円で販売している例もある)
- 世界的にはLinuxを搭載して登場したが日本ではWindowsXPを搭載
- 画面の解像度800×480ドット
- ハードディスクではなくSSDすなわちフラッシュメモリ4GBを搭載
さらに詳しい仕様はASUSのページを参照されたい。
少しでも参考になりそうなレビューとしては以下のようなものが挙げられる。
・注目の5万円ノート「Eee PC」日本語版を詳細レビュー
・レビュー:小さな筐体に豊富な機能を収めたAsus Eee PC
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0125/hotrev347.htm
だが、この分野すなわちA5ファイルサイズノートというジャンルのパソコンに注目してきた私・高崎としては、正直、話題になっているほどこのEeePCに価値があるか、疑問に感じている。
それよりも昨年からモバイルノートでは密かに爆発的な人気を博している、工人舎シリーズパソコンをお勧めしたい気分だ。
本ブログ記事ではA5ファイルサイズパソコンとして実際に
・BIBLO NCシリーズ
・BIBLO MCシリーズ(ただしMC/30まで)
・工人舎SA1F00K
・工人舎SH6KB04A
・Flybook V33i
を使い込んできた私が、EeePCを店頭で見て、それに対する感想を述べたいと思う。
なお、EeePCに対抗するためにであろう、工人舎からはSAシリーズの新製品が登場している。
この新製品との比較については早速レビューが作られているので参考にすると良いだろう。
6万円台のミニノート「SA5SX04A」は、Eee PCに対抗できるか
(つづく→「EeePCは本当の意味で『モバイル』なのか?」)
2008/01/27 作成
2008/7/2 こちら記事コメントなどよりタイトル改訂(こちら:作成予定、参照)