坂東眞砂子氏コラム「子猫殺し」関連のまとめ09/25更新

 当ブログ記事は2006/08/18に日本経済新聞夕刊に掲載された
坂東眞砂子氏コラム「子猫殺し
についての情報を集めるための記事(まとめ記事)である。

 最初の段階では当記事の中に関係する文章をほとんど全て入れていたが、字数オーバーを繰り返したので、今お読みのこの頁の記事は

  • 騒動の経緯と経過
  • このことについて書かれたブログの紹介
だけの内容にした。

 これ以外の内容については下記記事に移動しているので、適宜そちらを参照されたい。


 さらには別途、後述のようにコラム内容に対する私の感想・意見の記事があるが、それらも含め、坂東真砂子氏「子猫殺し」関係の記事はBIGLOBEのブログ機能を使って
ハマる生活 子猫殺し問題
として一瞥できるようにした。
 その際、見易いように記事の順番等を変えるために、記事作成日時を変更した。よってこの問題の記事については記事作成日は正確ではないので御容赦願いたい。
 必要そうであれば記事内に記事作成日を明記してある。

[推敲度 3/10]

[「子猫殺し」に対する私の感想・意見]

坂東眞砂子「子猫殺し」に対する私・高崎の考え

[雑記] 1.「自然の中で生きる」とは?
 https://blog.stakasaki.net/article/200608article_13.html
[雑記] 2.あなたなら捨てる?それとも殺す?
 https://blog.stakasaki.net/article/200609article_2.html

[この騒動についての現状]

 別途紹介した板東氏のコラムが書かれたのは2006年8月18日であるが、8月23日現在、この文章は大変な反響を呼んでおり、ネット上でこの件に関して意見を述べる行為が燎原の火のように広がり始めた。

 2chはあまり好きではないので見ないのだが、所謂「祭り」状態になっていると聞くし、mixiの関連コミュでもこの話題が流れているところで騷然とした雰囲気になっている。

 高崎個人的には特に、ブログの隆盛により、この件についてブログ記事で自分の意見を書いている人が多数輩出しているのに注目したい。

 気分的には「悪事千里を走る」という感じだが、とりあえず現在8月24日現在、これらの反響についての坂東眞砂子氏および日経新聞からの公式的見解はないようだ。(訂正:後述参照)

 8月24日午前になって、一般のマスコミサイトでもこの件が注目され始めた。毎日新聞を最初にして、朝日新聞、産経新聞、読売新聞、共同などのサイトなどでもこの件が報道され、Googleのニュース検索でも多く出始めている。
 この記事の中には板東氏のコメントを載せているものもあるが、注目すべきような内容ではなかった。(この時のコメントはその後、日経が紹介している。)

 24日午後になって、とうとう震源元である日本経済新聞でもこの件が取り上げられた。社のコメントとして
「坂東氏の文学的業績などを評価し、執筆をお願いした。個々の原稿の内容については、原則として、筆者の自主性を尊重しています。さまざまなご意見は真摯(しんし)に受けとめています」
と出ており、個人がこの件についてクレームをした場合や、以前の時の返答に比べ、姿勢が低くなっているのが感じられる。(なお、私はそれを良いことだと言いたいのではない。)

 25日には小池環境相がコメントを出している。
 以上の報道関係ニュースについては後述のリンク集を参照されたい。

 この件はタダでは終わるまい、あるいは終わらせたくないと思っていたが私の想像以上の速度で展開しているようにも思える。今後の動向を注視したい。

 9月下旬に入って動きがまた出てきた。その一つはタヒチ政府が告訴に動き始めたということ。これについては下記の日本語記事よりも数日前に、フランス語の記事がmixiで紹介されていたのだが信頼性が分からないので様子見をしていた。どうやら本当だったようだ。

 そして9月23日になって、毎日新聞にてタヒチ政府の動きが報じられると共に、「真意を語りたい」ということで板東氏から毎日新聞に寄せられた寄稿分が掲載された。
 その寄稿文についてはその重要度を踏まえ、当サイトでも元のコラムと一緒に転載してある
 元記事は下記を参照。(ただしYahooニュースは一定期間後、削除されるの通例。)

・<子猫殺し告白>坂東さんを告発の動き…タヒチの管轄政府
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060922-00000058-mai-soci

 とうとう9月25日、ポリネシア政府が告訴をすることを決定したという報道がJ-CASTで流れている。
・子猫殺し坂東眞砂子さん ポリネシア政府ついに告訴
http://www.j-cast.com/2006/09/25003098.html



[この件について触れたブログ記事の中で高崎が注目したもの]
 以下の分類は高崎の恣意的なものである。分類についての批判は受け付けますが再考する保証は出来ません。
(「批判的」の言葉は「反対派」の用語から変更)

[自分の考えを述べる以外に、他の複数の人のブログなどを積極的に紹介している記事]
・「[芸術]女の業」あんとに庵
 http://d.hatena.ne.jp/antonian/20060824/1156350572
 http://d.hatena.ne.jp/antonian/20060824/1156404723
 (↑板東氏の作品を絡めて氏について言及し、また私の当頁と同様に複数のブログを、私のよりもきちんと紹介して見解を述べている。)
・「坂東眞砂子を拒絶する以外のコメント集(11+1つ)」とくべつのとびきり

 (↑単純に「反対」ではないブログを紹介)
・「そこに空地があるから 」てるてる日記
 http://terutell.at.webry.info/200608/article_4.html
 http://terutell.at.webry.info/200608/article_6.html
 (↑板東氏のコラムに関しては森岡正博氏『無痛文明論』ななどを引用し、考察。参照では他の人のブログを引用して紹介しているものが多い。また板東氏の例のコラムに関してはシリーズ全体を読むことを勧めている。)
 
[内容に批判的なものの中で特に印象に残った記事]
・「坂東眞砂子氏の日経新聞の記事から考える“ペット化した動物”の生命の価値と尊厳 」カウンセリングルーム:Es Discovery
 http://charm.at.webry.info/200608/article_12.html
  (↑倫理学?の知識に基づいているっぽい、かなり硬派な批判。板東氏が「自然主義の誤謬」を根拠に述べているが問題であることを指摘し、「ペットとして飼われた動物は、自然界の摂理に従う必然性を失っている」と述べている。私の観点との類似を感じる。)
・「週刊フランス情報 21 – 27 AOUT 「子猫殺し」作家、フランス刑法に抵触?」FRENCH BLOOM NET-DATA BASE
 http://cyberbloom.seesaa.net/article/22897143.html
 (↑内容的には必ずしも騷ぎになるほどの問題ではないとしながらも、都会に住む人が多い日本人向けに読ませるような内容ではなく、配慮に欠けすぎであることを指摘)
・「 <自覚>バカ 」kom’s log
 http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20060824#p1
 (↑板東氏の今回の文章が非難されてしまう、文章上の問題点を指摘すると共に「猫はもはや獣ではない」「猫にとって人間もまた生の一部」という観点から批判。私の批判との共通点あり。)
・「「個人的思考」と「文化」の対立」国家鮟鱇
 http://d.hatena.ne.jp/tonmanaangler/20060824/1156385892
 (↑捕鯨問題などと比較しながら、それらと一緒に出来ない理由ついて個人の思考と文化の違いであることを指摘)
・「子猫殺しへの批判とその批判可能性」死に舞
 http://d.hatena.ne.jp/shinimai/20060824/p1
 (↑板東氏の行為を功利主義的な立場から批判)
・「坂東眞砂子氏に感謝する その1、その2」風来坊.com
 http://furaibo.blog40.fc2.com/blog-entry-101.html
 http://furaibo.blog40.fc2.com/blog-entry-102.html
 (↑冷静に反論すべき事を説き、また道徳学習資料として養鷄場での経験などとを対比させることを提案している。)
「日記」佐藤亜紀
 http://tamanoir.air-nifty.com/jours/2006/08/2006824.html
 http://tamanoir.air-nifty.com/jours/2006/08/2006823.html
 (↑誰のブログかもはっきりしないのだが小説家の佐藤亜紀氏のものらしい。
 「ケモノに人間の都合で避妊手術をするのは身勝手な選択だが、だからというので仔猫を生まれる端から虐殺するのは滑稽で不気味」としながらも「ぬちゃぬちゃのぐちゃぐちゃのどろどろの何だかよく分からないクトゥルー的な女の業は、古来より女流文学者の得意技」ということで、文学者である板東氏の行動に理解...といって良いのか分からんが)

・きっこのブログ
 「猫殺し作家の屁理屈」「子犬も殺していた鬼畜女」「人格異常者のルーツ」
 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/08/post_3aec.html
 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/08/post_18c5.html
 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/08/post_23d2.html
 (↑読者の多いブログとしてとても有名らしく、このブログで元のエッセーを知ることになった人も多いようだ。すっげー文章が長い。私も顔負け<笑>。でもすみません、私は未読なのでいずれ読みます<汗>。ちなみにこのブログ記事を批判する記事もちらほらみかける。後述紹介)
・London bridge
 「動物愛護法と酒鬼薔薇事件」
 「動物愛護団体はどう考えているのだろうか?」
 http://belena.blog70.fc2.com/blog-entry-164.html
 http://belena.blog70.fc2.com/blog-entry-165.html
 (↑不適切だという指摘もあるのだが、私は動物を殺すことが行われるとき、やはり殺人行為との連想が浮かんでしまう。殺人事件、特に猟奇的な殺人事件を起こす人々が動物虐待の経歴を持つことはよく知っていたが神戸須磨児童連続殺傷事件と動物愛護法との関連は知らなかった!)
・「産ませないか、産ませて殺すか。」ボロを着てても心は錦
 http://granikki.blog38.fc2.com/blog-entry-195.html
 (↑板東氏と新聞社への今後の要望がある)
・「猫殺しの心理」河信基の深読み
 http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/345350.html
 (↑殺人事件との対比)
・「背中越しの怯え」狐日和の今日と明日(きつねびよりのきょうとあす)
 http://blogs.yahoo.co.jp/atoshiranami/40910730.html
 (↑他のことへの連想が印象的)
・みやきち日記
 「[雑記]お前はマクベス夫人か?」
 「[雑記]『死国』も日経新聞も焼き捨てて、『ルーマニア日記』を読もうぜ!」
 http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20060823
 http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20060824#1156392470
 (↑これも他のことへの連想、その紹介が印象的)
・「感覚を麻痺させるな」精神的パンクス生活
 http://punxlife.seesaa.net/article/22710975.html
 (↑理窟ではない、という主張)
・「坂東眞砂子の”子猫殺し”告白の件(本論)」みどりのろうごくblog
 http://atlanta.blog24.fc2.com/blog-entry-102.html
 (↑自然と人間化について言及)
・「坂東眞砂子氏の日経新聞のエッセイから読むその人格」黄昏観測所
 http://yoiai.blog50.fc2.com/blog-entry-1.html
 (↑心理学における「葛藤」という観点から板東氏の行為を分析)
・ねこまんだら
 「ペット殺しは彼女だけ?」
 「「子猫殺し」を書いた坂東眞砂子の意図がわからない」
 http://lillicat-kingdom.com/blog/archives/200608/24-123350.php
 http://lillicat-kingdom.com/blog/archives/200608/21-154857.php
 (↑他の無意識の猫殺しの人たちについて問題提起、など)
・陶芸ブログ 炎と土にたわむれて 
 「女流作家坂東眞砂子「子猫殺し」 ネット上で騒然」
 「今度は子犬殺し 坂東眞砂子」
 「子猫殺し&子犬殺し坂東眞砂子氏の話」
 http://katouen.jugem.jp/?eid=1337
 http://katouen.jugem.jp/?eid=1341
 http://katouen.jugem.jp/?eid=1344
 (↑比較的早くこの問題を取り上げたため、24日にはかなりのアクセスだったらい)
・「「子猫殺し」について考える 」クルトンパパのいろいろ日記
 http://crutonpapa.at.webry.info/200608/article_110.html
 (↑何か裏があるに違いない、という読み)
・「生と死は補色のような関係」緑川 ぴの 「うたごよみ」
 http://ameblo.jp/pino1864/entry-10014431630.html
 (↑問題のエッセイはシリーズであったが、この記事は前のエッセイのときに書かれたもの。ある種貴重)

・「貧相な猫殺し作家、坂東眞砂子の残虐性」カナダde日本語
 http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-243.html
 (↑写真からの「鬼畜のような残虐な人相をしてると思った」云々というのは高崎個人的にかなり不快)



[過剰反応、坂東眞砂子氏バッシングへの批判]
・「坂東眞砂子氏の「猫殺し」をめぐって」福田::漂泊言論
 http://fukudablog.blog6.fc2.com/blog-entry-44.html
 (↑板東氏の処分は地方自治体で行われている殺処分と変わらないとし、それよりも板東氏への「吊し上げ」状態を批判)
・「坂東眞砂子「子猫殺し」のこと」きむたく日記@AREA SOSEKI
 http://areasoseki.at.webry.info/200608/article_8.html
 (↑読者の立場から今回の件について検討。加えてクレームや批判がすぐに著者への圧力になることの危惧を述べている)
・「坂東眞砂子バッシングの偽善」新佃島・映画ジャーナル
 http://hattori.cocolog-nifty.com/brog/2006/08/post_0a25.html
・「【日記】猫殺し雑感」電気鼠
 http://e-mouse.jugem.jp/?eid=342
・「衆愚化は子猫の夢を見るか?」ココヴォコ図書館
 http://anotherorphan.com/2006/08/post_369.html
・「たかが猫を殺したくらいで騒ぐ世間 」犬の解剖から最先端医療まで
 http://blog.livedoor.jp/mesenchyme/archives/50609004.html
 (↑ほとんど中身なし、書きなぐり)
・「[雑談]なんだかなぁ 01:26」また会えたら
 http://d.hatena.ne.jp/sky-crown/20060824#1156436770
・「一億総「正義の味方」化」とりとめのない話
 http://d.hatena.ne.jp/mai_aoki/20060823/1156347143

[有名な?きっこブログ記事への違和感・批判]
 (坂東眞砂子氏に賛成とは限らないし、むしろ論点が坂東眞砂子氏反対に置かれているものも含む。)
・「きっこのブログ 8/21について 」双風亭日乗
 http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060822/1156194202
・「坂東眞砂子氏以上に違和感を覚える人」GOODDAYS-日々の随想(板東氏には批判的?)
 http://blogs.dion.ne.jp/gooddays/archives/4015075.html
・「[いのち][hospital]僕は猫でないけれど、去勢手術」歩行と記憶(板東氏には批判的)
 http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20060824/p1
・「「猫殺し」について」オロナのぼやき (板東氏に同情的?)
 http://olonachan.blog51.fc2.com/blog-entry-4.html



[批判や賛同というよりも、一歩引いて....]
・「坂東眞砂子さんのエッセイの件」eirene
 http://d.hatena.ne.jp/eirene/20060829
 (↑例のコラムのシリーズ全体を紹介)
・「子猫殺し 」どーか誰にも見つかりませんようにブログ
 http://blog.livedoor.jp/ussyassya/archives/50671702.html
 (↑昔の田舍での実態や人間の延命治療の話に絡めて考察)
・「坂東眞砂子さんの子猫殺しについて 」M.FUKUSHIMAの単刀直入)
 http://shubniggurath.at.webry.info/200608/article_6.html
 (↑猫を捨てる人々を「罪深さでは坂東さんと変わらないと思いますが、自分が猫殺しだと自覚しないで捨てている人間に比べればまし」という形で批判)
・「板東真砂子 猫殺し論争」JBL4344とプラスα
 http://minpo.exblog.jp/5543860
 (↑「擁護する」と書いているが実際の内容は田舍の実情を述べたもの)
・「素朴な畜産業をしているところでは牛舎のネズミ駆除のため「農業猫」がいたりするが、その猫が子供を産みすぎたら間引くことはあまり知られていない?」MM/memo
 http://d.hatena.ne.jp/otsune/20060825/petcatandfarmcat
・「猫・犬殺し論争(?)」考土佐高知の雑記帳
 http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-421.html
・「子猫を殺す」一本足の蛸
 http://d.hatena.ne.jp/trivial/20060822
・「【東京特電】アヘテ仔猫殺シノ汚名ヲ着テ」帝國ニュウス電信
 http://ameblo.jp/bap/entry-10016187922.html
 (↑今回の坂東眞砂子氏コラムのスキャン画像あり


[エッセイとして書くことに(特に)批判的]
・「子猫を殺し続ければよろしい」未映子の純粋悲性批判
 http://www.mieko.jp/blog/2006/08/post_c467.html
・「いやな話しだな。この話し。」SEVEN UP
 http://nineup.blog52.fc2.com/blog-entry-9.html
・「日経新聞と坂東眞砂子氏」にゃうにゃう雑記(A版)
 http://ameblo.jp/sakura0sakura/entry-10016177674.html

[日経新聞への批判]
・「「子猫殺し」のコラムの掲載の是非について」BLOGの恥は書き捨て
 http://blogs.yahoo.co.jp/konig_fox/39296105.html
・「抗議しました。」猫ブログ「Line」
 http://blog.goo.ne.jp/me-co8823/e/65941544586ee6f71c8aa68b8a722075



[内容に批判的なものの最初の残り]
・黄昏観測所
 「坂東眞砂子氏の行為に対する批判 [法規編]」
 「坂東眞砂子氏のエッセイに対する倫理的批判」
 http://yoiai.blog50.fc2.com/blog-entry-2.html
 http://yoiai.blog50.fc2.com/blog-entry-3.html
・「子猫殺し」田口ランディ公式ブログ
 http://runday.exblog.jp/m2006-08-01/#4403629
・「なぜ子猫を殺してはいけないのか?」D.D.のたわごと
 
Q.なぜ小猫を殺してはいけないんですか?A.法律で決まってるから。以上。自分の記事を茶化してどうする?!※関連記事へのリンクは文末にて。…いや~,『きっこの日記』(読みにくいんで専ら読むのは『きっこのブログ』のほうですが)で知ったときは,ひどい人間がいるもんだなで片づけようと思いましたが,ネットが先行気味ながらリアル社...
・「祟られている?日本経済新聞」鈍想愚感
 http://blog.goo.ne.jp/mamikiyo8425/e/32c033e20f66467053e804bb74ee6e39
・「[猫の話題]どっちがシアワセなのか」ごまきなこ
 http://d.hatena.ne.jp/gomadare/20060823/1156337038
・「何故なのか分からない 」無添加アイロニー
・「坂東氏・子猫殺しの底に透けて見えるもの」存在の耐えられない軽さ
・「例の「子猫殺し」について 」HADAKANOOUSAMA
 http://blog.livedoor.jp/mikutabokuta/archives/50684209.html
・「なぜ子猫を殺してはいけないのか?」
http://blog.goo.ne.jp/d_d-/e/c133ad38c374ea0296b37245f23d1d77
・「眠れないよ」Beads Box
 http://yaplog.jp/cache310/archive/351
・「思想は自由」もちもち風味。
 http://flostymoon.blog54.fc2.com/blog-entry-94.html
・「直木賞受賞作家が子猫殺し!! 」『猫の動物学』な~んちゃって猫ブログ
 http://nekochu.seesaa.net/article/22742984.html
・「遊びつかれたのか寝ています。」浦和猫の里親探しブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/urawanekonosatooya/18131780.html
・「子猫殺し」あ熱帯魚&エアガン&クワカブ 荒らし相談所
 http://blogs.yahoo.co.jp/guusutafu/17946674.html
・「坂東眞砂子さんのエッセーについて」うつ病と闘わない のほほん闘病記?
 http://tatakawanai.blog49.fc2.com/blog-entry-147.html
・「子猫殺しの是非」ニュース雑記帳
 http://blog.goo.ne.jp/rotten-go/e/4f55c37bae48399c0504dba3e76e9954
・「Rapunzel」川の果ての更に果てに
 http://blog.goo.ne.jp/kawanohate/e/911e460487fcfebcea6d890009d36288
・「「犬猫殺し」の真意はどこ?」opechumanの日記
 http://d.hatena.ne.jp/opechuman/20060824#1156437822
・「坂東眞砂子の「子猫殺し」に思うこと」Y’s WebSite : Blog ~日々是好日~
 http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/51107350.html
・「坂東眞砂子の本は買わん」友貴のblog
 http://ch.kitaguni.tv/u/1332/%a5%cb%a5%e5%a1%bc%a5%b9%a4%e8%a4%ea/0000385109.html
・「坂東真砂子 final」珍種ジャイアント★ハスキー
http://blogs.yahoo.co.jp/forute_gre/40917547.html

[板東氏の作品は読んでいた、ファンだったが...]
・「好きな作家が 」3rd mouth

・「ファンでしたが...」マグマダイバー
 http://blog.goo.ne.jp/episode-10/e/8ff873088c43479f7a2a3d30db8df519


[擁護的なもの]
・「坂東眞砂子氏からの挑戦状 1,2」Misaoのつれづれ日記
 http://blogs.yahoo.co.jp/cfnnr217/40543000.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/cfnnr217/40601252.html
 (↑避妊手術に否定的なこと、「猫を自分たちの癒しの為のおもちゃ」という見方を取ることで板東氏に擁護的)
・「ペットの飼い方」The Green Hills of Earth
 (↑代表的な批判について反論。mizu様、情報提供感謝。)
・「作家、坂東眞砂子と子猫殺しと正義」キミガタメ「ハ」
 (↑避妊手術子猫殺しとは善悪がつけられないとし、むしろ他人の倫理観を批判する行為が“悪し”と見る。その他。アンゴラ兎様、情報提供感謝)
・「坂東眞砂子「子猫殺し」 」猫にゃん日記
 http://plaza.rakuten.co.jp/zats7para/diary/200608210000
 (↑神渡りり様、情報提供感謝
・「[社会]綺麗な言葉と汚い行為と汚い言葉と綺麗な行為と」DiaryException
 http://d.hatena.ne.jp/LaclefYoshi/20060823/1156340479
 (↑若干分かりにくく、また元のコラムの内容を十分に読み取っていないような気も)・「無題 」不当に糾弾されている坂東眞砂子さんを支持します
 http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/51107350.html
 (↑ここで紹介するには足らぬ文章だが、擁護側の文章はなかなか見つからない)

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コメント

  1. msn1917 より:

    こんにちは。新着から入りました。私も何とか皆さんを驚かせようとブログを作っています。うちにもどうぞお越しください。

  2. BOZU315 より:

    猫(人以外の動物)を売名行為・商売道具に使う人には
    疑問を感じざる終えません。
    そんなに金がほしいのか!!
    坂東眞砂子の生や死に対しての考え方は論外です。
    >私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対す>る責任として子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺し>の痛み、悲しみも引き受けてのことである。
    お前は何様かと・・・。
    社会に対する責任を全然負えてない事にはやく
    気付いて下さい。アッ無理か
    猫に限らずペットを飼う資格がないですね。
    話が真実だとしても自分のエッセイにこれを書くという事は
    誰かに話しを聴いてもらって自分が猫殺しで背負った十字架
    から逃れたかっただけかも知れませんね。
    そういう事は教会でやってください、新聞にわざわざ出すな!!

  3. 葉っぱ64 より:

    こんにちは、トラバしてもらった「歩行と記憶」の葉っぱ64ですが、坂東さんに批判的は??ですね、僕はここで坂東さんが、もし、反省すれば、批判しますよという意味であって、反省してはいけない、「生と死の問題」を表現として作品化して下さい。そのことであなたを批評しましょうということです。
    http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20060824/p1

  4. 葉っぱ64 より:

    もし、反省するとしたら、
    「ペットを飼う」という行為に対して、
    問題をフォーカスすべきでしょうね、
    そうすれば、きっこさんも、坂東さんも「ペットを飼っている」のだから、実のある論争がなり立ち得ると思います。
    ネットで論争するなら、「ペットを飼う是非論」ですね、「猫殺し」はそれぞれが静かに「死」と対峙して考える問題です。

  5. episode-10/マグマダイバー より:

    TBありがとうございました。
    自分の意見は「反対派」に分類していただいてOKです。
    擁護する気もなければ、抗議に至るまでの気持ちはないので...
    ハマる生活さんのブログは、凄く内容が濃いですね!
    これからちょくちょく寄らせてもらいます。

  6. ほっち。 より:

    トラックバックから、辿っておじゃましました。
    そしてこちらで、初めて記事の全文を読みました。
    色々な意見が飛び交っていますね。
    ここまで反響を呼んでいるとは、知らなくて・・
    びっくりしています。
    ではでは、失礼しました。

  7. 神渡 りり より:

    トラックバックいただき、こちらに飛んできました。
    擁護派の文章がなかなかみつからないとのことなので、私が知る限り一番「すごい」と思ったものをお知らせして置きます。
    http://plaza.rakuten.co.jp/zats7para/diary/200608210000/
    (翌日の創作文には、不快、怒り…もろもろで言葉を失っています)

  8. 坂東眞砂子=ホラー作家

    坂東眞砂子というホラー作家が、18日(火)の日経新聞夕刊のコラムで
    日常的に子猫を殺しているという告白をして、話題騒然となっている。
    問題の記事の全文がこちらに掲載されているので、興味のある方は
    まず読んでいただき

  9. 子猫殺し

    「子猫殺し」話題になってますね~2ちゃんとかで、否定的な意見の書き込みとかいっぱいありそうなテーマだなぁ。でも、これ「日経」連載なんだよなぁw天下の日経に、なんでこんな衝撃的な内容が!って書いてた人やテレビで言ってた人も居たけど、私からすると「日経だか…

  10. me-co より:

    はじめまして。
    トラックバックいただきました猫ブログ「Line」のme-coと申します。駄文をご紹介いただきありがとうございました。
    「坂東眞砂子」はもちろん許せません。
    しかし、人々が情報を知る上での「新聞」がこのような記事を掲載したことが間違ってはいないかと思うのです。
    「彼女の自主性を尊重」
    人に不快感を与えるこの文章を尊重するのが新聞ですか。
    誰がこの記事を読んでいい気分になれますか。
    「日経新聞」は自分たちが「つくって」いるものにもっと責任を持つべきです。
    同じ真似をする人がでないことを願ってやみません。
    本当は、特定の人・団体に抗議なんてしたくはないのです・・・。

  11. 女流作家坂東眞砂子「子猫殺し」 ネット上で騒然

    女流作家「子猫殺し」 ネット上で騒然
    2006年8月18日付け日経新聞(夕刊)「プロムナード」に掲載された、直木賞作家・坂東眞砂子さんのエッセイが、ネット上を騒然とさせている。「私は子猫を殺している」というのである。坂東さんの掲示板では、06年8月19日にエッセイのコピーが書き込まれてからコメントが突如急増し始め、坂東さんへの批判が怒号のごとく続いている。
    坂東眞砂子ガチョーン
    騒ぎになっているのは「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている」という文章ではじまる「子猫殺し」と題されたエッセイ。
    タヒチに住んでいる坂東さんは、家の隣の崖の下の空き地に、子猫が生れ落ちるやいなや放り投げているという。中略
    引用元
    http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2349351/detail?rd
    私は板東眞砂子と言う人を初めて知った
    坂東眞砂子 ばんどう・まさこ
    1958年高知県生まれ。奈良女子大学住居学科卒。
    「山妣」で直木賞受賞、「桜雨」で島清恋愛文学賞受賞。
    ・狗神 ・道祖土家の猿嫁 ・死国 ・旅涯ての地 ・蛇鏡 ・山妣
    映画『死国』っていうのがあったけどあれの原作者なんだ なるほど

  12. 今度は子犬殺し 坂東眞砂子

    「子猫殺し」女流作家 今度は「子犬殺し」?
    日経新聞のエッセイで「私は子猫を殺している」と述べた直木賞作家・坂東眞砂子さんが子犬も殺しているのではないか、という「疑惑」が浮上している。06年7月18日の日経新聞のコラムで、坂東さんが子犬を「始末した」と述べているからだ。
    「子犬殺し」が取り沙汰されているのは、「天の邪鬼タマ」と題したエッセイ。以前ネット上を騒然とさせた「子猫殺し」と同じ日経新聞(夕刊)の「プロムナード」に掲載された。内容は次のとおりだ。
    「涙を呑んで、生まれてすぐに始末した」
    「坂東眞砂子・掲示板」ではカキコミが急増。2つのエッセイへの批判は止まらない
    坂東さんの飼い犬は3頭いて、2頭はジャーマン・シェパードで、雌のミツと雄のクマ。もう一頭はミツの娘のタマ。ミツとタマは発情期が一緒になってしまい、出産も数日違いになるという。
    「前回、ミツはタマの仔を自分の仔だと思って奪い、タマはそれを取り返そうとし、私はどの仔がどちらの仔かわからなくなり、あたふたしているうちに、両方の仔、みんな死んでしまった。今回もまた同時に出産したので、涙を呑んで、タマの子は生まれてすぐに始末した」
    文脈からして、「始末した」とは、つまり「殺した」と受け取れる。
    「私は子猫を殺している」と「告白」したエッセイで、坂東さんは「避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずに済む」「自分の育ててきた猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した」などと述べている。「坂東眞砂子・掲示板」では、坂東さんを批判するカキコミが06年8月23日だけでも100件以上されている。
    中略
    引用
    http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=101&age

  13. 子猫殺し&amp;子犬殺し坂東眞砂子氏の話

    今日は22:00で3400人以上がYahoo検索から来て下さっている。
    坂東眞砂子氏の子猫殺しことについての世間の感心の高さをうかがわせるもので私もとても驚いている。ほんとに検索語句は『坂東眞砂子氏』オンパレードである。
    坂東眞砂子氏の話
     タヒチ島に住みはじめて8年経ちます。この間、人も動物も含めた意味で『生』ということ、ひいては『死』を深く考えるようになりました。7月から開始した日本経済新聞社紙面『プロムナード』上での週1回の連載でも、その観点からの主題が自然と出てきました。『子猫殺し』のエッセイは、その線上にあるものです。ことに、ここにおいては、動物にとって生きるとはなにか、という姿勢から、私の考えを表明しました。それは人間の生、豊穣(ほうじょう)性にも通じることであり、生きる意味が不明になりつつある現代社会にとって、大きな問題だと考えているからです。 (14:39)
    引用元
    http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060824NTE2INK0224082006.html
    これは今日の午後発表された最新の坂東眞砂子氏の声明だと思う。
    『それは人間の生、豊穣(ほうじょう)性にも通じることであり、生きる意味が不明になりつつある現代社会にとって、大きな問題だと考えているからです。』
    この部分さっぱりわかりません。
    調べてないからわかりませんが、坂東眞砂子氏は独身ですか?
    赤ちゃんを出産したことがある女性なら、猫のあかちゃんは殺せないはず。
    だから坂東眞砂子氏は独身なのかと思う次第です。
    男でも殺せないぞ!
    『動物にとって生きるとはなにか』を真剣に坂東眞砂子氏が考えているのなら、あなたの手にかけて殺すことは間違っている。
    ほっといてやってくれ。
    まだ野原に捨ててやるほうが子猫の為じゃなのか?…

  14. SASAKI より:

    陶芸ブログ 炎と土にたわむれての管理人です。TBと御紹介誠にありがとうございました。今回の板東氏の行為はとても残念です。日本人にとっていろんなことを考えるきっかけになればいいですね。

  15. なぜ子猫を殺してはいけないのか?

    …いや~,『きっこの日記』で知ったときは,ひどい人間がいるもんだなで片づけようと思いましたが,ネットが先行気味ながらリアル社会のほうでも火がつきかけているようですね。坂東眞砂子問題。

  16. ”「自然」の偽装”ということについて

    坂東猫殺し(浄瑠璃?)の件のつづき、または補足。
    結構なトラックバックなんかもいただいて、広がりが出て来る可能性も考えられなくはないので、もう少し丁寧に。
    ちなみにネット上を数多飛びかっているだろう、他�

  17. TBしていただいたので、やってきました。
    彼女の裏を一所懸命考えていたのですが、どうやらそれほどのものはないようです。
    生れ落ちた生命体と、まだ生命体になっていない子種を同一視する、それは絶対に違う。
    猫の常態を守りたいと言うのなら、飼ってはいけない。どうやら自分勝手な、命と言うものが分かっていない人のようです。
    だから、子犬も簡単に殺せるんでしょう。
    たまたま小説に出会ったからそこで止まってますが、一歩間違うと、酒鬼薔薇聖斗のようになった可能性が有る人です。
    擁護する気、全くなくなりました。

  18. Es Discovery より:

    トラックバックを頂いたEs Discoveryの本松です。
    丁寧なご紹介のコメントを付加されてのTBをどうもありがとうございました。
    高崎さんの坂東眞砂子氏に対するご意見も拝読させて貰いましたが、『自然界に生きる野生動物』と『人間と共生する愛玩動物』との差異に着目して動物の生のあり方や人と動物の関係性を考えるのは大切なことだと思います。
    人間を優位に置いた立場からしか生命倫理を考えられないという制約は確かにあり、坂東氏はその点に人間のエゴイズムや身勝手さを感じていたように思います。
    しかし、マジョリティが持っている倫理の欺瞞性(偽善性)を指摘するにしても、その方法があまりにも残酷で一般の倫理的な感性から逸脱していたために今回の騒動へと発展したのだと思います。

  19. 「子猫殺し」 直木賞作家、坂東眞砂子さんの主張に思うこと

    直木賞作家、坂東眞砂子さんが日本経済新聞に寄せたエッセーにあった文が、次第に波紋を広げつつあります。
     私としても、これは記事にせずにおくことができそうにありません。
     そしてその記事は、板東さんのファンの方には少々見たくない文となるかもしれません。

  20. 坂東眞砂子の戯言

    うちのみーがまた仔猫を産んだ。五匹もいてるんだ。みゃあみゃあ小さな声でないている。 かわいいなあ。 おかあさんが、電話をかけている。軽トラックが来た。その軽トラックのおじさんが 「奥さん、これお宅の飼い猫じゃあないんですか、もしかして。それだったら飼ってもら..

  21. 猫のふて寝 より:

    坂東眞砂子氏の子猫殺しのエッセイについて

    タヒチ島在住の作家・坂東眞砂子氏が、本経済新聞夕刊(8/18付)のエッセイで「私は子猫を殺している」と、平然と告白(子犬も始末しているとも、前週で書いている)して、波紋を広げています。
    ネットだけでなく、新聞各紙、TVニュースでも取り上げられたので、みなさん、既知の話題でしょう。

  22. 作家、坂東眞砂子と猫殺しと正義

    作家の坂東眞砂子さんが生まれた子猫を殺している、と話しました。
     多くの人の反応は、残酷だ、と批判的です。
     しかし、この問題はいくつかに分けて考えなければいけません。
     
     まず、第一に生まれた子猫にとって。
     生を授かったものの生まれてまもなく殺さ….

  23. トラックバックいただきました。私は坂東氏と同じ行為は絶対にしないでしょうし、最終的には別の選択肢をとって欲しいと思いはしますが、残酷だという理由で安易に氏の行為を批判したり、避妊という行為の残虐性について考えたことのない人たちに比べれば氏に共感できます。考えた上での結果であることが氏の文章から伺えますので。
     結局、何が猫にとって幸せかなど、人間に結論は出せないということです。そういう立場に立ったとき、自分はどうするかということは考えられても、氏の行為を間違っているということは、断定できません。

  24. 彼女は猫を殺したのか?

    日経新聞はとっているので18日付のコラムはリアルタイムに読んでいた。
    最初はぎょっとしたが名前をみて納得した。
    「坂東眞砂子」それは日本有数のホラー作家であるからである。
    もちろん私は彼女独特の表現で、こういう一種ホラー的な文章で、何かを伝…

  25. あんとに庵 より:

    トラバ有り難うございます。
    避妊は、結局「間引き」という行為を克服する為に考えた揚げ句出てきた手段だと思うのですね。坂東さんが否定しようとする文明は確かに多くの野生を棄てたかも知れませんが、しかし克服したかったことを克服したことの一つが「避妊手術」だったとは思います。ほんとは猫や犬にとってけしてよい選択ではありません。しかし飼い猫にしたことへの行為を背負うことと、いくらでも生まれ続ける子猫達の罪を負い続けることと、選べといわれるなら前者を選ぶだろうなと思います。

  26. あんとに庵 より:

    坂東さんに関しては、作家として今も好きな作家です。さまざまな示唆を与えてくれます。作品の質の高さは直木賞作家であることを保証しています。
    しかしあのエッセイは正直、出来が悪すぎですね。同じことを伝えるにしてももっと違う言葉があったのではと思っています。

  27. mizu より:

    全面擁護のブログを見つけましたので、ご参考までに。
    ペットの飼い方http://tyco.under.jp/2006/08/2006820.html
    個人的には、子猫を生みっぱなしになってしまう母体の健康についてへの言葉(知識)が少ないのでは?という感想を持ちましたが、それでも論理的に書こうとしている内容だと思われます。

  28. 直木賞作家・坂東眞砂子氏の「子猫殺し」問題(中)~フランスのペット法事情

    坂東眞砂子氏が居住している場所は、フランス領タヒチです。そのため、特別の規定がなければ、坂東氏が居住地で行った「子猫殺し」はフランス法が適用されることになります。
    そうなると、坂東氏の行為の法的評価の判断基準は、

  29. 週刊フランス情報 21 – 27 AOUT 「子猫殺し」作家、フランス刑法に抵触?

    ネット上では「きっこのブログ」が批判の先鋒に立っていた。問題は、坂東さんが自分がどういう立場にあり、どういう立場の人々に語っているのか、全く考えていないってこと。具体的には、自然豊かなタヒチから、日経の読者に向けて語られているわけだが、日経の読者の大半は..

  30. M.FUKUSHIMA より:

    今週の週刊ポストはこの問題を考えるにあたり必読です。ぜひ読んでみてください。

  31. 坂東眞砂子を拒絶する以外のコメント集(11+1つ)

    坂東眞砂子の「小猫殺し」のコラムに対して、非難、拒絶の反応を示すブログがあふれ返っている。天の邪鬼なボクは、この反応以外の数少ない反応を集めてみた。ちなみに今回は書きかけのままアップさせてもらう。この他にも拒絶以�

  32. アンゴラ兎 より:

    擁護かなと思えるブログをもう一つ
    「作家、坂東眞砂子と子猫殺しと正義」キミガタメ「ハ」
    http://blog.livedoor.jp/tanahata/archives/51111848.html
    今後、子猫の里親を探すことを楽に見越した先見の明ではないかと締めくくっているのですが、擁護もしくは捻りまくった批判なのかも?

  33. 子猫殺しと「きっこのブログ」

    坂東眞砂子氏の子猫殺しの話。
    週刊朝日によると、怒っている人が多いようです。
    ネットで検索してみたら、有名な「きっこのブログ」でも散々な書かれ方をしてました。
    でも、田舎で物心ついたときから家の中に猫がいる環境で育った私としては、坂東氏の話は至極まっとうな話で、そうだよなあ・・・という感想を持ちました。
    猫を育ててる人は、普通猫が可愛くて可愛くて仕方が無いはずなんですよね。
    避妊手術をするのも、生まれてすぐの目が開かない子猫を捨てるのも、その人の住んでる環境に応じた、生き物を飼うことに対する責任の取り方に過ぎないと思うんですよ。
    生まれた命を処分するのはけしか…

  34. 雪菜 より:

    はじめまして。この件でネットで調べていてたどりつきました。これほど関連記事をまとめてらっしゃる方ははじめて見ました。私もこの件はこれで終わらせたくないと思っているので、トラバ・リンクさせて頂き参考にさせて頂きます。
    私も彼女の事を直木賞作家としてダブルスタンダードで扱われている気がして納得できません。昨今のペット事情にはいろいろと問題もあると思いますが、それと生まれてきた生き物を殺す事は別だと思います。避妊する事と生まれた赤ちゃんを殺す事を同等だと決め付けているのは全くもっておかしいと思います。

  35. 仔猫の命

    直木賞受賞作家の坂東氏が日経新聞に書いたコラムが非常に話題になっているようですね。
    私は時々覗きに行く有名ブログで知りました。
    想像を絶することなので、ここに内容は書きたくありません。
    でも今後の展開が気にな�

  36. atoshiranami より:

    高崎さんへ先日はトラックバックをありがとうございました。私のブログ記事は子猫の話題がメインでもない地味なものなので、トラックバックを頂いた時は本当に驚きました。印象深かったと言っていただけたのも嬉しかったです。高崎さんのお陰で様々な方の様々な考えを見ることが出来ました。ありがとうございました。

  37. 雪菜さんへ一言、もうしわけありませんが、だれも避妊する事と生まれた赤ちゃんを殺す事を同等だと決め付けてはいないと思います。決め付けられているのはむしろ、「避妊のほうがまし」というところだと思います。坂東さんの意図もこの考え方に対しての疑問の投げかけだと思いますが。避妊のほうがましという考え方もあれば、それも同等に悪いことだという考えもあるということです。

  38. あなたの選択・・・思考のレッスンとして(子猫殺しの件)

    ちょっと今日は、 変わった事をやってみましょう。 (と言っても 昔やった事の焼き直しだったりしますが・・・ ここでもやっていたので3回目か・・・) ○あなたは、どちらを選びますか? どちらの方が「自然」に思いますか? どちらが「許せる」と思い、 どちらが「許..

  39. ヘボログ より:

    ネコゴロシ 愛護の地獄

    時代を先取りニューパワーであるところのTHE僕ですが、当然今、ネットで大流行のこの話題も大チェックです。 今日立ち読みしてきた週刊文春…だったか週刊ポストだったか、忘れたんですけど、に、書いてあったもので、「あー、なんか最近色んなところでネコがどーのとか、動物の権利がどーのとか言っていたいのって、こういう話かー」 と、概要を知ったのですが。
    女流作家「子猫殺し」 ネット上で騒然 http://www.j-cast.com/2006/08/21002622.html>&nbsp; 2006年8月18日付け日経新聞(夕刊)「プロムナード」に掲載された、>直木賞作家・坂東眞砂子さんのエッセイが、ネット上を騒然とさせて>いる。> 「私は子猫を殺している」というのである。坂東さんの掲示板では、>06年8月19日にエッセイのコピーが書き込まれてからコメントが突如>急増し始め、坂東さんへの批判が怒号のごとく続いている。
     つまりまぁ、タヒチ在住の作家の坂東眞砂子というひとが、新聞に連載しているエッセイで、「自分の飼っている猫に子供が生まれるが、飼い続けることも日本のように保健所で自分の代わりに殺して貰うことも出来ないので、自分ので殺している」 という内容のことを書いた、とか、書かなかった、とか、いや、書いたそうです、と。 んで、その事で相も変わらずワッショイワッショイお祭りだぁ~、と大騒ぎ、と。 いうお話なんでござぁますけでどぼね。 まぁ、前提としましてデスね。僕の。僕的な。ボクチュルビックな。 前提としましてですが。 正直にストレイトに言って、僕は所謂、自称愛猫家とか、自称動物愛護論者とかいう人たちの事は、まぁ信用しておりません。正確に言うと、そういう人たちの物言いを、信用していません。 僕は、ネコゴロシが良いことだとか、正しいことだとかは言いません。 ネコを殺…

  40. London bridge より:

    動物愛護団体はどう考えているのだろうか?

    環境大臣をはじめ活字メディアでもいろんな人が発言しているが、動物愛護団体から公式な発言はあるのだろうか?
    読売新聞の記事によると
    掲載後、日本動物愛護協会などには抗議のメールやファクスなどが殺到。
    日経新聞には�

  41. 最後のツッコミ(つづき)

    (承前)
    多分動機、背景としては、文中でも触れられている”タヒチ”の風景、生活感があるんだと思います。(それと日経編集部の催促?)
    現代の日本よりもある意味常に身近に”死”があるタヒチのそれが、それ自体はい

  42. 不備日報 より:

    諸君らの大好きな子猫が未だ死に続けているのに諸君らは諸君らの好きな猫のことを話すのをやめるのですか?

    ■えらいブログを見つけました。 ハマる生活‐坂東眞砂子氏コラム「子猫殺し」関連のまとめ ここは非常にえらいブログだと思いました。なぜなら、飽きたりほっぽり出すことなく、未だに坂東眞砂子さんの子猫殺しの話を集め続け、更新し続けているからです。 ブログのエ..

  43. 板東眞砂子の猫殺しを擁護する、 東野圭吾。直木賞作家の頭は腐っているのか?

    この前、週刊現代に載っていた板東のエッセイについて批判したんだけど、
    今回はその後で発売された週刊文春に掲載された記事に対する私の意見である。
     そのコラムを書いたのは東野圭吾。直木賞作家。映画化もされた「秘密」の原作者である。
     東野は板東と親しく、尊敬さえしているそうだ。
    その東野も板東が日本経済新聞に載せたエッセイをして、不快感を覚えたそうだ。
     ここまでは正常な感覚なのだ。
     東野自身猫を飼っているそうで、10年を共に暮らしているそうだ。
    その飼い猫とのなれそめは裏山だか、
    森だかを歩いていて(今回は立ち読みしただけなので、記憶が不確かである。)
     棄てられている猫を見つけた。
    今にも死にそうだったので、獣医に連れて行って治療してそのまま何となく飼っているそうなのだ。
     いい人である。
     東野の猫は雄なのだが、去勢した方が育てやすいというので去勢手術をして現在に至っているそうだ。
     東野は板東のエッセイをして考えた。
     自分が飼い猫になったと考えてみて、去勢されて部屋に閉じこめられている生活が幸せかどうか。
     飼い猫はこんなに悲惨な状態で長生きするくらいなら、あのまま森でのたれ死んだほうが良かったのではないかと思っているのでは?と不安になってしまった。
     そう思うと、避妊手術を飼い猫にするのは飼い主にとっては良いかもしれないが、
    飼い猫にとっては不幸せなことでは無かろうか?
     と言うわけである。
     すっかり自信が無くなった東野は
     批判されるのを分かっていて、敢えて猫殺しを発表した板東のエッセイは、現代社会への挑戦であるとくくっている。
     うん?
     何で東野のおっちゃんが納得してしまったのかよく分からない。
     猫の身になって考えるなら、自分が腹を痛めて生んだ子供を片っ端から
    崖から放り投げてられて殺されている状…

  44. 大谷育江 – 天空のエスカフローネ – lovers only – 16 猫のキモチ.m4a

    ポール・ギャリコ ”猫語の教科書” http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/6/3/63b13e28.jpg 坂東眞砂子氏コラム「子猫殺し」関連のまとめ09/02更新 ハマる生活/ウェブリブログ どうもなにか、誤解があるように思えてならない。猫といっしょに暮らすってことは、猫を飼

  45. 虐待反対 より:

    坂東眞砂子の理屈は矛盾している。

  46. 休日

    昼まで寝たがちょっと体調が悪い。 奨学金関連の膨大な書類に触っていると気分まで悪くなってきた。 ついでに隣の田んぼで焚き火がされてるんだが風向きの関係でその煙が全部う…

  47. 殺人事件被告のとんでも動機

    群馬県高崎市の市営住宅で発生した、小学生女児を標的とし、3名の小学女児が被害にあった連続殺人事件で、殺人罪に問われ逮捕起訴された同市内に住む作家の東砂子(あずますなこ)被告の初公判が22日、前橋地裁高崎支部で行われた。

  48. 子猫殺しから、告訴への発展

    「子猫殺し」のエッセーを載せた坂東眞砂子さん。
    ポリネシア政府が告訴をすることを決定した、とのこと。
    中途半端な引用はいらぬ誤解を招く可能性があると思いますので、割愛し、秀逸にまとめられているリンクを掲載します。
    坂東眞砂子氏コラム「子猫殺し」関連のまとめ09/25更新 ハマる生活/ウェブリブログ 当ブログ記事は2006/08/18に日本経済新聞夕刊に掲載された坂東眞砂子氏コラム「子猫殺し」についての情報を集めるための記事(まとめ記事)である。
    →ブログ村 犬ブログ

  49. BLOG移籍

    はてなにちょっと移籍しようかと思います。理由は簡単で、トラックバックするときに「はてな」にはじかれるから。つってもはてなよりこっちのが良いかなってなったらまた戻るかもしれません。
     新BLOGはここです
     URLはhttp://d.hatena.ne.jp/haseve/
     何か登録することとかありましたら、すんげーお手数ですけど変えてください。いや、変えなくてもまた戻ってくるかも。

  50. 海野 より:

    坂東眞砂子氏が書いた「『子猫殺し』でついに訴訟騒動に」を読むと、動物愛護団体等の運動や動物愛護の強力な世論がポリネシア政府を動かし、告訴での処罰まであと一歩のところまで坂東眞砂子氏を追い詰め、氏を震撼させたことがわかります。
     同文書によると、タヒチでも動物愛護団体等の運動や動物愛護の強力な世論が巻き起こったようです。
     その結果、タラバオ警察署に呼び出され、そこで陳述します。
     しかしまだ、告訴に基づく処罰にまでは至っていないようです。
     くわしくは、私のサイトを見て下さい。
    http://www.hpmix.com/home/mamorekenpou/index.htm

  51. 海野 より:

    坂東眞砂子氏が『週刊朝日』2007年1/5・12新春合併号に再寄稿しています。半ページほどの短い文書です。
     坂東氏の短い文書をさらに要約すると、次の2点に収斂されます。
     「ポリネシア政府の告訴も、司法段階に行く前に立ち消えになった」
     「現代人は、弱肉強食の自然の現実を無視している」
     氏が言いたいのは、要するに、自然世界は弱肉強食だという現実を現代人に再認識させるために「子猫殺しを公言、公表した」ということのようです。
     しかし、氏の自己弁護は成立しないと、私は思います。
     人間は確かに生存を維持するために、他の動物、植物を殺して食べています。それは、絶対的事実です。しかし、それは、生存を維持するためです。
    「無益な殺生はしない」、子猫殺しのような無益な殺生はしない、するべきではない、する必要がない、ということを、坂東氏に伝えたい。
    http://www.hpmix.com/home/mamorekenpou/index.htm

  52. たかが猫を殺したくらいで騒ぐ世間

    子猫殺し:直木賞作家・坂東さんがエッセーで告白
    8月18日付けの日経新聞夕刊に掲載された坂東さんのエッセー「子猫殺し」
    http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060824k0000m040165000c.html
     直木賞作家の坂東眞砂子さん(48)が日本経済新聞…

  53. 坂東眞砂子/ より:

    坂東眞砂子