[雑・電網] ネットの対義語(反対語)は「リアル」じゃない!

 「インターネット(Internet)」の対義語(反対語)として、よく「リアル(real,reality)」という言葉が使われます。しかし私はそれに対してとても違和感があります。
 「リアル」というのは一般的に「現実」という意味です。その対義語として思い浮かぶのは通常「仮想(Virtual)」ではないでしょうか?そのため、上のような使い方はあたかも
「インターネット」=「仮想(バーチャル)」
であるかのような錯覚を生み出します。

 しかしインターネットを「仮想(バーチャル)」なものとして考えるのは明らかに間違いです。
 そこには「リアル(現実)世界」と同じように、マナーがあり、ルールがあり、そしてあなたの行動によっては心が傷つく相手がいます。脅迫や恐喝をすれば逮捕されるのです。すなわち「インターネット」の世界も紛れなく「リアル(現実)世界」なのです。

 しかし未だに多くの人がそれを実感していないように見えますし、だからこそ「インターネット外」のことを「リアル」と表現して平気であるような気がしてなりません。

 では「インターネット」の反対語としてなんと呼べばいいのでしょうね。あまりぴったり来る言葉が思い浮かびませんでしたが、2006年後半になって「対面」という言葉をぽちぽち使うようになりました。
 とりあえず「対面」もしくは「ネット外(インターネット外)」と呼んでいます。

●関連ページ
・リアルとバーチャルの薄れゆく境界----やはり今、人生は複雑化しているのかもしれない
http://japan.cnet.com/blog/it_bigbang/2007/06/29/post_2112/

この記事へのコメント

BNR32
2006年01月03日 03:55
ネット外ってwww
ダサすぎwww
ほんと、ネーミングセンスないねw
大嶋昌治
2020年09月20日 22:45
はじめまして。福井市在住の大嶋昌治(おおしままさはる)と言います。聖書預言を伝える活動をしています。

間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。2020年を悔い改めの年にしてください。携挙に取り残された後のセカンドチャンスは、黙示録14章に書かれています。

管理人様が悔い改めたら、対面での友人達に、キリストを伝えてください。

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