Peatix情報漏洩(2020年)により受信するようになった迷惑詐欺spamメール2024年末までの分析報告

 2020年にイベント運営、チケットサービス「Peatix」より情報漏洩が発生し、私自身もそこで登録していたメールアドレスが漏洩、そのメアドに2020年11月より詐欺メール(spamメール、迷惑メール、フィッシングメール)が届き始めた。2022年9月までに40通程度の詐欺メール(spamメール、迷惑メール)が届いたことを2022年9月のブログ記事で報告したが、その後2024年末までに累計1250通程の受信数となった。よって続報として本ブログ記事を書くことにしたものである。全体としては漏洩後4年余りのspam受信分析、レポートとなる。

[推敲度 6/10]

 Peatix漏洩メールアドレスへの詐欺メール(自分宛)は、2020年と2021年では合わせて8通という取るに足らない数であったが、2022年に211通、2023年には561通、2024年には469通となり、2024年末までの総計は1249通となった。(2025年に入ってからも届いているが本ブログ記事ではそれらは分析に含まない。)

 上述のようにPeatix漏洩メールアドレスに詐欺spamメールが届き始めたことは、2022年すなわち2年半前にブログ記事で書いており、その記事は以下の3つである。本記事はその続報ということになるが、特に前の記事を読まなくても問題ないように書くつもりである。

0■Peatix漏洩メールアドレスへspamが届き始めた経緯

 なぜ自分の場合には、Peatixから漏洩したことによる受信と分かるのか、最初に届き始めた経緯については、最初のブログ記事
Peatix漏洩のメアドに詐欺メールが来た(1) 概要と2020年~2021年受信分
で述べたが、2年以上前の記事であること、比較的重要な点なので念の為、以下に引用しておく。

↓「Peatix漏洩のメアドに詐欺メールが来た(1) 概要と2020年~2021年受信分」 より引用。

[なぜPeatixから漏洩したことによる受信だと分かるのか]

 自分は「独自ドメイン」を使っていて、メールアドレスの@の前の文字列を自由に変更出来ることから、各種サービスの登録の際には各サービスごとに一意のメールアドレス、すなわちその登録でしか使わないメールアドレスで登録する。これにより今回のような漏洩の際に漏洩元をはっきりさせることが出来、将来的にそのアドレスへのspam(迷惑メール)が膨大になったときにはそのアドレスだけ切り捨てることを可能にしている。

[Peatixのメールアドレス登録と詐欺メールが届き始めた経緯]

 自分がPeatixに登録したのは2014年、秋葉原のイベント目的(追記:とある秋葉原でのイベントに登録する目的)であったようだが、それ以降、Peatixのサービスは全く使っていなかった。ただし登録後、Peatexからの広告、宣伝メール(まっとうなもの、オプトイン)は数年受信していたが、これも2017年10月に止まっている。記録、記憶はないがオプトアウト(追記:正式な登録解除)手続きをしたと思われる。当然のことながら後述の漏洩発覚までそのアドレスに不審なメールは1通も届いていない。

 そして2020/11/22に漏洩を伝えるメールがPeatixから届いたが、実はその数日前の2020/11/18に「auじぶん銀行」を騙(かた)った詐欺メール(フィッシングメール)らしきものが届いていた。

以上「Peatix漏洩のメアドに詐欺メールが来た(1) 概要と2020年~2021年受信分」 より。

1■Peatix情報漏洩後、4年間の受信数変化

 2年前の記事に書いているように、Peatix漏洩に伴うspamメール受信は2020年は3通、2021年は5通であった。急激に増えたのは2022年で、それを機に2022年9月にブログ記事を書いたが、結局2022年の受信数は211通だった。その後、2023年は561通、2024年は469通となっている。以下、表とグラフにする。

Peatix漏洩メアドに届いた各年毎のspam受信数備考
2020年3通漏洩した初年。11月に漏洩。
2021年5通
2022年211通特に増加したのは8月以降。
2023年561通
2024年469通
2025年(179通)2/16までに届いた23通からの年間予測数。

 2025年分については、本ブログ記事を作成した2月16日時点(年始から47日間)までの受信数を365日で補正計算したものを記載した。
 以下、上記をグラフにする。

 なお、2024年は秋以降、受信数が減少しており、2024年受信数は2023年に比べて少なかったこと、2025年の受信数予測が少なめになっているのはその影響があると思われる。これについてはもう少し分析して、別途ブログ記事を書くかもしれない。

2■spamメールの主な内容、特徴

 Peatix漏洩アドレスに届くspamメールの特徴は以下の通りである。

99%以上が日本語のメールである。外国のメールはほぼ無い(2通だけあった。後述第4節参照

・ほとんどが詐欺メール(フィッシングメール)である。すなわち企業やサービスを騙り、IDとパスワードを盗み聞こうとする目的のspamメール(フィッシング)となっている。そこで騙られる企業は日本で一般的に知られた企業、サービスである。(内訳を次節第3節で分析。

・基本的にはHTML形式メールである。HTMLメールは昔からセキュリティに関して問題が指摘されており、企業が作るWebサイト(ホームページ)そっくりのメールを作ったり、その中で実際のWebサイトURL(ホームページアドレス)、メールアドレスを隠して、見た目上、真っ当なアドレスに見せかけることが出来る。(すなわちメール上では真っ当なURLアドレス、メールアドレスに見えながら、クリックすると詐欺者が作ったWebサイト先が立ち上がったり、詐欺者宛のメールが作成されてしまう。表示されたWebサイトも真っ当な作りに見せかけているので、受信者はそのまま騙されてしまう。)

・自分は昔(2005年頃)、迷惑メールの問題に取り組んだことがあったので、他のspamメールも膨大な量を受け取っているが、Peatix漏洩メールアドレスに届くメールでは、物品販売(仮にそれがアングラな、違法に属するものでも)のメールは一切なく、英文・中国文のメールもほとんどなく、日本企業を騙る日本語のフィッシングメールに特化している点が特徴的である。
 ただし、自分はPeatix以外にも情報漏洩したと思われるメールアドレスを複数保持しているが、日本の企業から漏洩したメールアドレスに届くspamには上記のような傾向がしばしばある。

・電子メールの送信者名、差出人名もそれらしきものを詐称している(付属資料参照のこと)。しかしながら送信者メールアドレスについては、それらしきものを詐称していることもある(メールアドレスの一部もしくは全体)が、基本的にデタラメな感じのメールアドレスが多くなっている。
 (自分のように)電子メールソフトで送信者のメールアドレスが表示される場合、電子メールアドレスが出鱈目だと受信者は違和感を感じると思うのだが、昨今では送信者名しか表示されない電子メールソフトを使う人が多数のため、詐欺には支障がないと考えているのであろう。

3■spamで詐称された企業、サービスの内訳

 ここではPeatix漏洩メールアドレスに届くフィッシングメールで、詐称されている企業一覧、その変遷を示す。

注記:詐称された企業はそれ自体には責任はない

 言うまでもないが、フィッシングメールで詐称されている企業は被害者である。フィッシングメール発信者(詐欺犯罪者)によりその各企業のサービスID、アカウントが利用(悪用)され、ユーザーとの間で金銭的なトラブルが引き起こされる。よって以下で企業名、サービス名を挙げているのは、詐称されている企業を糾弾する目的では当然ない。

 しかし、どんな企業やサービスがフィッシングメールにて利用(悪用)されているかを広く知らしめることは、漏洩被害者がフィッシング詐欺に合わないようにするために重要であり、また、詐称された企業は詐称されたこと自体には責任はないが、詐称された場合にはその事実・現実に基づき、ユーザへの注意喚起を行い、サービスID、アカウントがフィッシング詐欺犯罪者に悪用されないための対策づくりをする責任が発生すると思われる。それを促す意味も込めて、詐称された企業名の公開はやむを得ない措置と考えている。

上記表を元に作成したグラフを示す。

●フィッシングspamで騙られた企業に関する分析

 上記一覧表を元に2022年から3年間の詐称された企業を分析する。

 まず、同系、同企業グループのものは一つとして分類した。詐称された企業はこの3年間でかなり変遷しているが、(1)Amazon(アマゾン)を詐称するメールは一貫して多く、3年総計としては全体の2割以上となっている。

 その他に継続して多いのが(2)三井住友系(三井住友銀行、三井住友カード、SMBC、三井住友信託銀行など)を騙るもので2022年では4通だったのが、2023年では103通、2024年では77通となっている。

 (3)イオン系(イオン銀行、イオンカード、イオンクレジットサービス、AEON)騙りも2022年は45通、2023年は64通とその2年間では全体の1割以上の多さであったが、2024年は4通と激減した。

 (4)MasterCard騙りはそれまで1通もなかったのだが2024/3/15より受信が始まり、2024年だけで118通も届いている。ただし3月から7月に集中し、8月以降は届いていない。

 (5)東京電力(TEPCO)を騙るものも2024年2月から届き始めたもので、2024年合計では76通となっている。電気料金の未払い分などを促す内容になっている。

 Peatix漏洩メールアドレスに届いたspamメールは3年間で1241通であるが、1年で40通以上騙られた企業は上の5社に限られる。全体としては騙られている企業(サービス)数は30社以上に上る。しかしその業種は、金融業(銀行、クレジットカード、キャッシュレス決済)、公共料金(東京電力、国税庁、ETC、JR、マイナポイント)、運送業(Amazon、ヤマト運輸、佐川急便)などで、むしろ特定業種に限られているように思われる。業種として珍しいものとしてはAppleと東京ディズニーランドを騙ったメールが1通ずつあった。(Apple IDとDisneyアカウントの詐取が目的と思われる。)

●フィッシング対策協議会の報告との比較

 フィッシング被害については
フィッシング対策協議会
というところが情報収集、注記換気を行っており、レポートなども毎月出している。
 その2024年12月報告に以下のような記述がある。

Amazon をかたるフィッシングは前月より減少し、報告数全体の約 16.3 % を占めました。次いで各 1 万件以上の大量の報告を受領したえきねっと、PayPay、佐川急便、国税庁、マスターカード、Apple、三井住友カード、JAバンク、JCB をかたるフィッシングの報告をあわせると、全体の約 73.7 % を占めました。

 私が解析したPeatix漏洩メールアドレスのフィッシングメールと比較すると、Amazonが筆頭なのが同じとして、私も挙げた企業が上の記述にみられる。
 ただし、えきねっと、国税庁などは2023年以前は多かったが2024年はすでに減少か消滅、佐川急便、Apple、JAバンク、JCBは3年間で皆無ではないが多くなかったなどの相違もある。(フィッシング対策協議会が調査に使っている宛先メールアドレスは、様々な漏洩事故で流出したメールアドレスや、あるいはネット上に公開されていたメールアドレスの寄せ集めだと考えられるが、一部としてPeatix漏洩メールアドレスもあると思われる。)

 分析は以上だが、補足資料として本記事の最後に、各企業が騙られている場合のメールタイトル、送信者名(差出人名)の例をリストアップして紹介しておいた。

4■フィッシング以外のメール、および上記以外の特徴

 上述のように、Peatixで漏洩したメールアドレスに届くspamメールはそのほとんどが受信者からサービスIDとパスワードを盗み取ろうとするフィッシングメールであったが、本節ではそれ以外のメールと、また前節で述べた以外の特徴について述べる。

●フィッシング以外のメール
 2020年から2024年までの受信1249通のうち、フィッシングメール以外は6通だけ、2種類のみだった。

・英文で書かれた「財産がある。(ので譲る。)」という類のメール。
 2023年と2024年で1通ずつ。

1通目
From: Klemen Klemen <Klemen.Klemen@generali.si>
To: Klemen Klemen <Klemen.Klemen@generali.si>
Subject: RE: Donation
Date: Sat, 9 Dec 2023 13:17:27 +0000
本文:
Mrs Maria has A gift of 3.5M for you.
Reply for more info.

2通目
From: Pápay Csabáné<papay.andrea@hnm.hu>
To: Pápay Csabáné<papay.andrea@hnm.hu>
Subject: RE: Donation
Date: Sun, 14 Jan 2024 11:58:40 +0000
本文:
Mrs Maria has A donation of 3.5 Million dollars for you.
Reply for more info.

 受信日は1ヶ月ほど間を置いているが、見てわかるようにほぼ同内容である。英文での財産譲渡提案型の詐欺メールといえば「ナイジェリアの手紙」「419事件」として2000年代からよく知られている。

・2024/6下旬に4通届いたタイトル「アルバイト募集中」送信者「求人広告」のメール。ヘッダが中国語フォント。

昨今で話題になっているところの、所謂「闇バイト」っぽい。しかも本文の日本語もイマイチよく分からない。

●中国語フォント

 昔からspamメールではしばしば中国語フォントの日本語メールが散見される。すなわち中国語フォントには日本語のひらがな・カタカナがあるので、中国語フォントを使って日本語のメールを作成できるが、日本人から見るとフォントに違和感を感じることが多く「真っ当なメールではない」と気が付きやすい。中国人の友人や中国企業でもない限り、日本語のこのようなメールを送ってくることが考えにくいこともある。

 一般的なspamメールではこのような「中国語フォントの日本語メール」がしばしば混じっているが、Peatix漏洩メールアドレスに届いたspamメールでは2024年末までの受信数1249通のうち、17通(1.36%)だった。その内訳は以下の通り。

・Amazon騙り 2022年1通、2023年10通
・東京電力(TEPCO)騙り 2024年2通
・残り4通は上述した「アルバイト募集中」のものである。

 上の割合は決して多いとは思われず、特にAmazonの10通は2023年2月3月に集中しており、その後はAmazon騙りでは中国語フォント日本語メールは一通も送ってきていない。おそらく「騙す」のに不利だと気がついて使わなくなったと思われる。

 東京電力(TEPCO)詐称のフィッシングメールはそもそも2024年2月に始まり、12月になっても続いているが中国語フォント日本語メールは3月初めの段階で2通送られてきただけで、その後は送られてきていない。おそらく東京電力(TEPCO)詐称のメールを送る際に最初、手違いで中国語フォントのメールを送ったが、このときのものはミスであり、Amazonのときに2ヶ月間それで送り続けたのと異なって、すぐに気が付き速やかに直したのだろう。

 ただし、送信者名やタイトルの銀行の「銀」に中国語フォントの「銀」が使われる例は他のメールにもしばしばあった。

自分の使っているメールソフトBecky! Internet Mailでは見た目が中国語フォントっぽい場合、ステータスバーの地球をクリックするとフォントの種類が出てくるので中国語フォントなのかを確認できる。この画像の場合は「Chinese Simplified GB2312」

5■終わりに

 以上、2020年に漏洩事故を起こしたPeatixで使用していたメールアドレスに届くようになった迷惑spamメール(フィッシングメール)について2024年までの分に関し、分析、報告した。今後も中長期的に継続して調査を進めていくつもりだが、特に2024年秋に受信数が減った件についての分析は、遠くないうちに行うかもしれない。

 また、このPeatix情報漏洩はかなり大規模で被害者が多かったにもかかわらず、本記事のようなspam受信の報告、分析がされている事例が見当たらない。何か少しでも情報をコメントなどから頂けるとありがたい。

補足資料■騙られているメールの差出人、タイトル事例一覧

 以下、参考資料として、届いたフィッシングメールの送信者名とメールタイトルを紹介、列挙する。この目的は、Peatix情報漏洩のメールアドレスに多様なフィッシングメールが来ていることを注意喚起することと、
「自分もPeatix情報漏洩被害によりフィッシングspamメールを受け取っているのでは?」
と思っている人が参考に出来るようにである。後者はすなわち、2020年以前にPeatixに関係するサービスに登録していて、その後、以下の送信者名やタイトルが一致するフィッシングメールを、上記で紹介した時期に受け取っていれば私と同様にPeatix漏洩被害によるものと推察される。

 なお、ここでの取り上げはごく一部、手動で目ぼしいものをピックアップしただけなので、網羅は全くしていない。

 また、上記本文中に書いたように送信者メールアドレスは実際の企業のものを騙った場合、メールアドレスの一部を騙った場合、全体的に出鱈目だった場合などさまざまだが、ざっと見たところ出鱈目も多く、ここでのリストアップでは目的上「送信者名」で十分だと判断し、載せなかった。

●Amazon、アマゾン系騙り

・送信者、差出人名例
Amazon.co.jp、アマゾン、Amazon Prime、Amazonビジネス、Amazon Pay、会員資格は取り消されます、アマゾンメッセージセンター

・タイトル例
お近くにAmazonの受取スポットがあります
6,200円のクーポンと未使用のプライム特典
[最終警告]Amazonから緊急のご連絡、情報を更新してください。
【Amazon】ご案内※アカウントのセキュリティの問題
Amazon【重要】異常ログイン通知問題番号94513347527645414
【重要】プライム会費変更のお知らせ
【重要なお知らせ】Amazonアカウントの本人確認のお知らせ、情報を更新してください。
Amazonプライム会員資格のキャンセルについて
Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります、支払方法を更新する
プライムの自動更新設定を解除いたしました!番号:
アカウントが制限されています
[緊急の連絡] お客様のお支払い方法が承認されません
Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!番号:
お客様のご登録のお支払い方法にエラーが発生しました。
ご利用の Amazon アカウントを一時保留いたしました
配送先住所が変更になりましたのでご確認ください
Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!
【重なら】Amazen アカウントでの悪意のあるアクティビティを検出する
【重なら】お客様のお支払い方法が承認されません。
(↑注記:この「重なら」が冒頭についたメールは2022/12~2023/1に集中していたもので「重要なお知らせ」などの誤字だったのだろう。「Amazen」の綴りも間違っている。)

●イオン、AEON系騙り

・送信者、差出人名例
AEON CARDカード、AEON株式会社、イオンクレジットサービス株式会社 、イオン銀行、株式会社イオン銀行、イオンクレジットサービス株式会社、イオンクレジットサービス(株)からのメール、AEON CARD、AEON

・タイトル例
【AEON】カード利用確認手続きのお知らせ
<緊急通知>イオンカードに不審な取引が検出されたため
【イオン銀行】お取引目的等の確認のお願い
AEONご利用確認のお願い
イオンカード会員 緊急のご連絡.!!!!!!
【緊急の連絡 】イオンカード ご利用確認のお願い
株式会社イオン銀行ご利用確認のお願い
クレジットカード等にかかる一部サービス休止のお知らせ
イオンクレジットサービス(株)からのメール
【重要】AEONいご利用の会員IDとサービスについて
[Aeon]イオンカードご重要なお知らせ

●国税局系騙り

・送信者、差出人名例
e-Tax、e-Tax(国税電子申告・納税システム) 、国税庁

・タイトル例
「未払い税金のお知らせ」
国税電子申告納税
税務署からの【未払い税金のお知らせ】
【国税庁】税務署からの未払い税金のお知らせ

●JR東日本、えきねっと系騙り

・送信者、差出人名例
えきねっとサポートセンター、eki 、えきねっと 、VIEW’s NET 、VIEW、JR東日本ネットステーション

・タイトル例
VIEW’s NETにシステムを更新する
VIEWサービスは無効になりました!番号:79451089
「新幹線eチケットサービス」えきねっとアカウントの自動退会処理について。メール番号:Ew-6968-58803
【VIEW’s NETサ-ビス】お客様のアカウント情報のご確認が行われなかった場合は、アカウントが停止される可能性がごさいます。
【重要】VIEW’s NET アカウントの自動退会処理について
【重要】えきねっとアカウントの会員退会処理
【重要なお知らせ】「新幹線eチケットサービス」えきねっとアカウントの自動退会処理について
【重要なお知らせ】えきねっとアカウントの本人確認のお知らせ、情報を更新してください。メール番号:Et-7998-07378
【重要なお知らせ】えきねっとアカウントの緊急確認、情報を更新してください。メール番号:Es-6504-77684
緊急の連絡 [メールコード ]867348
【えきねっと 】お支払い金額確定のご案内
VIEWサービスは無効になりました!番号:1582180830
[えきねっと]確認された情報

●楽天系騙り

・送信者、差出人名例
Rakuten.co.jp、楽天?行(注釈:「銀」が中国語フォント)、楽天カード株式会社、楽天e-NAVI 、楽天市場、Rakuten Info

・タイトル例
【楽天市場】アカウントの支払い方法を確認できず、注文をキャンセルできません.
【お急ぎください!残り10日】もれなく980ポイントプレゼント♪【楽天カード通信】(5/3/2023)
【 重-要 】「rakuten」か らの 知 らせ  番号:Rax-3369-20216
カード利用のお知らせ(本人ご利用分)
【緊急連絡】アカウントがロックされます。
[楽天]あなたのアカウントを確認
[楽天]アカウントのご使用は制限されています
【楽天市場】情報の有効期限が切れ、アカウントの使用が停止されました.

●au系騙り

・送信者、差出人名例
auじぶんダイレクト、au

・タイトル例
au idのロック解除手続きおよび情報更新の重要なご連絡
auでお支払いしている継続利用サービスを更新する必要があります
【重要】au PAY からの緊急の連絡 [メールコード 0933913419]
じぶん銀行】お取引目的auじぶん銀行等の確認のお願い

●三井住友系騙り

・送信者、差出人名例
三井住友カード 、三井住友カード株式会社、三井住友銀行、三井住友信託銀行株式会社、三井住友信託銀行、三井住友信託、SMBCダイレクトログイン、S.M.B.C

・タイトル例
【重要】お支払金額のお知らせ
【三井住友カード】 不正利用からアカウントを保護するために追加情報が必要
【SMBC】三井住友カードセキュリティチェック:お客様のご協力を
「口座取引制限のお知らせ:Vpass情報の更新が必要です
お支払い日のご案内
【重要・緊急】当社サイトご利用制限のお知らせ
【自動メール配信】三井住友信託?行利用制限のお知らせ
【三井住友銀行】振込入金失敗のお知らせ
【三井住友銀行】お取引目的等の確認のお願い
【三井住友信託銀行】お取引目的等の確認のお願い
【SMBCからの大切なお知らせ】ネットショッピングご利用時の本人認証方式変更のお願い
【三井住友銀行】取引目的開示のお願い
【三井住友カード】ご請求金額確定のご案内 (2023/6/6)
【重要なお知らせ】三井カードご利用確認のお願い
【重要】三井住友カードサービスの緊急連絡、情報を確認してください。

●ETC系騙り

・送信者、差出人名例
ETCマイレージサービス事務局、ETC利用照会サービス 、ETC利用照会

・タイトル例
【重要】電子通信コストの支払いは失敗します
ETCに支払情報が変更
解約予告のお知らせ(ETC利用照会サービス)
【重要なお知らせ】解約予告のお知らせ(ETC利用照会サービス)
【緊急の連絡 】SAISONカードご利用確認のお願い
(↑注記:このメールは送信者はETCとなっているが、タイトルはSAISONで内容もセゾンカードを騙るものになっている。おそらく騙る差出人を間違えたのだろう)

●りそな騙り

・送信者、差出人名例
りそな銀行、りそな?行(注釈:「銀」が中国語フォント)、Resona Bank

・タイトル例
【重要】りそな銀行「マイゲート」ログイン通知
りそな銀行「マイゲート」お振り込み手続きの制限について
【りそな銀行】必ずご回答ください/お客様の直近の取引における重要な確認について
【りそな銀行】【重要】お客様の口座が凍結されました。
【りそなVISAカード Vpass】ご利用確認のお願い
【緊急】りそな銀行が不正利用を検知
【りそな銀行】お客様の直近の取引における重要な確認について
【りそな?行】当社サイトご利用制限のお知らせ
【りそな銀行】お客様への重要なお知らせです。

●Paypay系騙り

・送信者、差出人名例
Paypay、PayPay 銀行、PayPay株式会社 、PayPay支払い、PayPay Bank

・タイトル例
今すぐログイン!5000ポイントをゲットするチャンス!
10月限定!最大10,000円相当のPayPayポイントをゲットするチャンス!
PayPay銀行口座に異常が発生しています 個人情報の更新をご確認ください。
【PayPay 銀行】【要返信】お客様の直近の取引における重要な確認について
【重要】必ずご回答ください/お客さま情報等の確認について
【重要】PayPay銀行からのお知らせ
【PayPay銀行】お客様への重要なお知らせです。

●ソニー系騙り

・送信者、差出人名例
ソニー銀行 、banking

・タイトル例
【ソニー銀行】お取引目的の確認
【重要】ソニー銀行よりお知らせ
【ソニー銀行】重要なお知らせ
[ソニー銀行]ソニー銀行からのお知らせ 受け付け番号:39619055
【ソニー銀行】取引を規制いたしました 受け付け番号:26039658
【千葉銀行】お取引目的の確認
(↑注記:2通(同日)だけタイトルが千葉銀行のものがあった。内容はソニー銀行。おそらく詐欺者のミスだと思われる。なお「千葉銀行」を騙るものは3年間で5通あった。)

●三菱UFJ系騙り

・送信者、差出人名例
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行

・タイトル例
三菱UFJダイレクトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
【三菱UFJ銀行】【重要】お客様の口座が凍結されました_
【重要】当社サイトご利用制限のお知らせ
【三菱UFJ信託銀行】お取引目的等の確認のお願い
(三菱UFJ銀行)取引目的開示のお願い
(三菱UFJ銀行)お取引目的等の確認のお願い

●セゾン系騙り

・送信者、差出人名例
セゾンカード、saison、SAISON

・タイトル例
【重要なお知らせ】セゾンカード お客様のカードご利用明細の内容をお知らせいたします
【最終確認】セゾンカード ご利用確認のお願い
【SAISON CARD】異常によるクレジットセゾンカードご利用一時停止のお知らせ #16554
【緊急の連絡 】SAISONカードご利用確認のお願い
【SAISON】カード【重要:必ずお読みください】

●AMERICAN EXPRESS系騙り

・送信者、差出人名例
アメックスのクレジットカード、AMERICAN EXPRESS、American Express

・タイトル例
【重要なお知らせ】アメックスのクレジットカード ご利用確認のお願い
【緊急の連絡】2024年4月16日 まで、カードの利用が一時停止されました
【AMERICAN EXPRESS】ご案内※アカウントのセキュリティの問題
【AMERICAN EXPRESS】カードのご利用に関するお知らせ
【American Express】お支払い口座の設定が完了しませんでした

●ヤマト運輸系騙り

・送信者、差出人名例
ヤマト運輸株式会社、ヤマト運輸

・タイトル例
お荷物お届けのお知らせ【受け取りの日時や場所をご指定ください】
943-6213-4877お荷物お届けのお知らせ【受け取りの日時や場所をご指定ください】
【クロネコメンバーズ】大至急??配達状況お問い合わせ
【ヤマト運輸】郵便物が配達できないため、配送情報をご補充ください。

●MasterCard系騙り

・送信者、差出人名例
マスター カード 、MasterCard

・タイトル例
MasterCardカード:不正使用疑惑のセキュリティチェック
【重要】マスター カード認証通知

●東京電力系騙り

・送信者、差出人名例
東京電力エナジーパートナー、tepco

・タイトル例
【重要なお知らせ】未払いの電気料金について番号:46-3902-3054
請求書番号:378【くらしTEPCO web】未納電気料金のお知らせ(自動配信メール)
【重要なお知らせ】電気料金請求書には、まだ支払いが完了していない金額があります。
【重要/くらしTEPCO web】電気料金のお支払い期限が迫っています
大切なお知らせ: 電気料金のお支払い期限が迫っています
電気料金未払いで停電のリスクがあります(重要・緊急)。番号:VU-49422125874
電気料金の未払いのお知らせ。番号:XB-98111778986
未払いの電気料金で停電のご連絡(重要)。番号:IA-08287526484

●メルカリ系騙り

・送信者、差出人名例
メルカリ、mercari

・タイトル例
【重要】メルカリ本人確認のお知らせ #5944975
【重要なお知らせ】メルカリ事務局からのお知らせご利用確認のお願い
【メルカリ】おめでとうございます、抽選の資格を取得されました。
【メルカリ】事務局からのメール通知!

●マイナポイント系騙り

・送信者、差出人名例
マイナポイント事務局

・タイトル例
【重要なお知らせ】現金2万 円プレゼントをゲットしに来てください!
【マイナポイント第2弾】20,000円分のポイントプレゼント!