このブログ記事で紹介しているKENWOOD M1GB5/M512B5ですが、付属ソフトである「Kenwood Media Explorer」がWindows Vistaに対応していないようです。御購入の方は御注意下さい。もう少し詳しくはこちらに書いています。
前回の記事
[音楽] こだわりのデジタルオーディオプレーヤー 前編「SDカード式は流行遅れ?」
で書いたように「フォルダ分け機能充実」「ボイスレコーダ付き」「乾電池式」にだけでも拘ろうとしたのに、それを満たす製品が意外にない!
そんな私の要望を知ってヨドバシカメラの店員さんが見つけてきてくれたものは....
[結局これしかなかった!]
ヨドバシカメラの店員さんは熱心な方が多いと感じていたが、私のコダワリに関心を持ってくれたその店員さんは、御自分の知っている中からそれっぽいめぼしいものを集めてくれ、それらのマニュアルを片っ端から(一緒に)調べてくれた!
その結果、ようやく見つけたのが...
KENWOOD M1GB5もしくはM512B5
→メーカーサイト
という製品だ。
そもそも、私達がいちいちマニュアルを取り出して確かめたことは何だったのか?
[フォルダ分けで私がしたかったこと!]
私がマニュアルのどんな記述を調べていたかというと、上図のような、再生モードに関する部分なのだ。
この部分を見ただけで、この製品では中の曲がフォルダ分け出来ること、特定フォルダ内のみのリピートや、特定フォルダ内でのランダム再生などが出来ることが分かるだろう。
こういう機能というのは至極最低限の機能であり、当然の欲求だと思うのだけど、意外にこのようなことが出来るMP3プレーヤは多くないのだ。実際、この製品の解説
もっと上位の製品になると、フォルダ分けではなく、プレイリストの作成が可能になるらしい。すなわちパソコンでのWindowsMediaPlayerやiTune、Winampなどでのものを考えれば良いだろう。この場合、曲のデータ場所はどうでもよく、大事なのはプレイリストが柔軟に作れるか、数多く作れるか、ということになるだろう。
そんなわけで、私が望んでいた「フォルダ分け」というのは上位機種ではプレイリストに吸収され、下位機種ではそもそも曲の「分類」の必要性など感じない人向け、ということであまり注目されないのだろうか?
それにしてもちょっと調べてみると、世間ではもてはやされている「iPod nano」とかは碌にプレイリストもフォルダ分類も出来ないように見える。
[KENWOOD M1GB5/M512B5の特徴!]
結局、まとめるところ、私が買った「KENWOOD M1GB5」の使用感、優れた点は以下のような感じだ。
- フォルダ分けが出来、特定フォルダ内でのリピートモードや、ランダム再生などが出来る。
- 汎用の単四乾電池で動く。
- ボイスレコーダーを備えている。
- パソコンとやりとりするためのソフトウェア「Kenwood Media Explorer」がWindows標準のファイル管理ソフト「エクスプローラ」と連携させてあるので、非常に使い勝手がよい。
- とてもコンパクトであり、電池の持ちが結構良い。
他にもダイレクトレコーディングなどが特徴として書かれているが、私としては上で書いたような点を重視した。
以上であるが、私の希望する製品を見つけるために徹底的につきあって下さったヨドバシカメラ秋葉原店のササキさん(だったかな?人の名前覚えないし。汗)、本当に有り難う(^^)
#ほんとはamazonの購入サイトではなく、
#ヨドバシカメラのアフェリエイトをリンクしたかったのだけど、
#バリューコマースに加盟してくれてないみたいですね。しくしく。
このブログ記事で紹介しているKENWOOD M1GB5/M512B5ですが、付属ソフトである「Kenwood Media Explorer」がWindows Vistaに対応していないようです。御購入の方は御注意下さい。もう少し詳しくはこちらに書いています。