[映画]スターウォーズのAT-ATが好き!(コマ撮りアニメ)
私はジョージルーカスの映画「スターウォーズ(StarWars)」に登場するAT-AT(エーティエーティ=Imperial WalkerもしくはSnow Walker)という乗り物がとても好きだ。乗り物というか、ロボットというか、兵器というかよく分からないが、まあとにかく好きなのだ。
スターウォーズ世界ではこの種の乗り物を「ビークル(VIHICLES)」などと呼ぶらしい。
「AT-AT」(スノーウォーカー)はどんな乗物かというと...
こんな感じである。
[私が実験的に作ったコマ撮りAT-ATアニメ]
どれくらい私が好きかというと、以前実験的なコマ撮りアニメをロゴで出ているこのおもちゃで撮ってしまったくらい好きである。
[映画の中ではどういう設定?]
この乗物の映画の中でのデータについては
「STAR WARS Japan: データバンク」
にあるが、とっても詳しいものは
「スターウォーズの鉄人」(このサイトは個人制作なのにスゴイ!)
というサイトにある
「メカニック解説」
の
「AT-AT」
の項目にある。
概要を述べると高さが16メートルで、コックピットは頭にあり、お腹の中に別な小さいビークル(たとえば「AT-ST」などがある)を入れたり、兵隊を格納したりする。
[StarWars旧三部作の大まかなストーリーとAT-AT]
御存じのように、スターウォーズは近年、新三部作と呼ばれる「エピソードI~エピソードIII」が出来たが、AT-AT(Snow Walker)は旧三部作の「エピソードV」で主に登場する(「エピソードVI」でも一瞬出てくる)。
すなわち「ホスの戦い(Battle of Hoth)」と呼ばれる雪の舞台で反乱軍(正義側)の秘密基地に対する帝国側の攻撃兵器(必殺兵器?)として登場した。
知らないor忘れているかた向けにStarWarsの旧三部作のストーリーを簡単に説明すると...
エピソードIV ・・・銀河を舞台に、専制的支配を行っている帝国に抗戦する反乱軍(同盟軍)を描く物語。基本的に一話で完結している。というのも当初はシリーズになることなどは期待できなかったためだがふたを開けてみると世界中で大評判になった。
エピソードV 帝国の逆襲・・・前作の大大大ヒットにより三部作のシリーズ化が決定。正義側=反乱軍(同盟軍)が帝国軍に圧倒される様を描く。
エピソードVI ジェダイの復讐(ジェダイの帰還)・・・最後は正義側=反乱軍(同盟軍)が帝国軍に勝つ(お約束)。
という流れになっており、エピソードVでは正義側が押されまくるのだが、その時の最初の一撃の兵器がAT-AT(Snow Walker)なわけだ。
[なぜ惹かれる?]
なぜ私はこの機械が好きになったのか?
まず親の話によれば私が最初に映画館で見たStarWarsが、まさしくAT-ATの登場するエピソードVすなわち「帝国の逆襲」であったようで、そこでバーンと登場したAT-ATが幼い心に衝撃を残した可能性がある。(私はほとんど覚えていないのだが。)
次に大きな理由と思われるものがそれがコマ撮りアニメで映像が撮られたからである。
コマ撮りアニメであることがなぜ私が好きなのかという理由については追々話していくことにしよう。
[ファンは私だけではないのだ!]
で今回の記事で述べておきたいのはAT-AT(スノーウォーカー)は決して私だけが好きなビークルではないようだ。日本には現時点でファンサイトはないようで、とても残念に思っていた。
そうしたらmixiで「AT-ATのコミュニティ」を発見、現時点で147人も参加者がいる。(しかも重複コミュまで出来ている。)
mixiは300万くらいの規模になったというから比例して考えれば全国に約8000人あまりものファンがいることになるではないか!まあそれは不確定としても、上の人数は旧三部作で正義側としてバンバン登場する、ハン・ソロの乗るミレニアム・ファルコン(Millennium Falcon)号の132人よりも多いのだ! (まあAT-ATのコミュが作られた時期が早いというのもあるが、それ自体で人気を証明するだろう。)
また、日本に限らなければ多くの人がAT-ATについて触れたサイトを作っており、Googleの画像検索結果などでも多様なAT-ATを見ることが出来る。
[特撮?なのだけど...]
特撮はマニアのいるメジャーな分野の一つであるが、私は日本の特撮には関心を持ったことがない。ウルトラマンや怪獸ものには基本的にあまり関心がなかったのだ。(まあ普通の子供並にゴレンジャーとかのシリーズを見たり、おもちゃを欲しがった記憶はある。)その理由として着ぐるみで撮影される日本の特撮ものはどうも私にとってピンと来ず、嘘臭く感じていたのである。
[そんなこんなで]
まあともあれ、そんな風に好きなキャラクターに「ハマっている」と映画は楽しい。今後、何回かの記事を使って、AT-ATの魅力とそれに関連したスターウォーズ作品やらハリーハウゼンの映画などについて触れていきたいと思っている。
(「嗚呼散財ATAT(1) amazonでAT-AT Imperial Walker」 につづく)
スターウォーズ世界ではこの種の乗り物を「ビークル(VIHICLES)」などと呼ぶらしい。
[推敲度 7/10]
「AT-AT」(スノーウォーカー)はどんな乗物かというと...
見て分かるように4本足の歩行兵器である。頭からビームを出して攻撃する。もっとも設定などを見ると攻撃兵器というよりも運搬兵器らしい。こいつを倒す為にスノースピーダーという飛行機がブラスターでの攻撃をしたがとにかく頑丈で寄せ付けなかった。 |
こんな感じである。
[私が実験的に作ったコマ撮りAT-ATアニメ]
どれくらい私が好きかというと、以前実験的なコマ撮りアニメをロゴで出ているこのおもちゃで撮ってしまったくらい好きである。
最初に作った特に実験的なもの。いずれにせよ4MB以上という馬鹿でかいサイズなのでブロードバンド環境の方のみ御覧ください。右も同じ。 | 左よりももう少しまともに歩かせたもの。大きいサイズもあります。 |
[映画の中ではどういう設定?]
この乗物の映画の中でのデータについては
「STAR WARS Japan: データバンク」
にあるが、とっても詳しいものは
「スターウォーズの鉄人」(このサイトは個人制作なのにスゴイ!)
というサイトにある
「メカニック解説」
の
「AT-AT」
の項目にある。
概要を述べると高さが16メートルで、コックピットは頭にあり、お腹の中に別な小さいビークル(たとえば「AT-ST」などがある)を入れたり、兵隊を格納したりする。
[StarWars旧三部作の大まかなストーリーとAT-AT]
すなわち「ホスの戦い(Battle of Hoth)」と呼ばれる雪の舞台で反乱軍(正義側)の秘密基地に対する帝国側の攻撃兵器(必殺兵器?)として登場した。
知らないor忘れているかた向けにStarWarsの旧三部作のストーリーを簡単に説明すると...
という流れになっており、エピソードVでは正義側が押されまくるのだが、その時の最初の一撃の兵器がAT-AT(Snow Walker)なわけだ。
[なぜ惹かれる?]
なぜ私はこの機械が好きになったのか?
まず親の話によれば私が最初に映画館で見たStarWarsが、まさしくAT-ATの登場するエピソードVすなわち「帝国の逆襲」であったようで、そこでバーンと登場したAT-ATが幼い心に衝撃を残した可能性がある。(私はほとんど覚えていないのだが。)
次に大きな理由と思われるものがそれがコマ撮りアニメで映像が撮られたからである。
コマ撮りアニメであることがなぜ私が好きなのかという理由については追々話していくことにしよう。
[ファンは私だけではないのだ!]
で今回の記事で述べておきたいのはAT-AT(スノーウォーカー)は決して私だけが好きなビークルではないようだ。日本には現時点でファンサイトはないようで、とても残念に思っていた。
そうしたらmixiで「AT-ATのコミュニティ」を発見、現時点で147人も参加者がいる。(しかも重複コミュまで出来ている。)
mixiは300万くらいの規模になったというから比例して考えれば全国に約8000人あまりものファンがいることになるではないか!まあそれは不確定としても、上の人数は旧三部作で正義側としてバンバン登場する、ハン・ソロの乗るミレニアム・ファルコン(Millennium Falcon)号の132人よりも多いのだ! (まあAT-ATのコミュが作られた時期が早いというのもあるが、それ自体で人気を証明するだろう。)
また、日本に限らなければ多くの人がAT-ATについて触れたサイトを作っており、Googleの画像検索結果などでも多様なAT-ATを見ることが出来る。
[特撮?なのだけど...]
特撮はマニアのいるメジャーな分野の一つであるが、私は日本の特撮には関心を持ったことがない。ウルトラマンや怪獸ものには基本的にあまり関心がなかったのだ。(まあ普通の子供並にゴレンジャーとかのシリーズを見たり、おもちゃを欲しがった記憶はある。)その理由として着ぐるみで撮影される日本の特撮ものはどうも私にとってピンと来ず、嘘臭く感じていたのである。
[そんなこんなで]
まあともあれ、そんな風に好きなキャラクターに「ハマっている」と映画は楽しい。今後、何回かの記事を使って、AT-ATの魅力とそれに関連したスターウォーズ作品やらハリーハウゼンの映画などについて触れていきたいと思っている。
(「嗚呼散財ATAT(1) amazonでAT-AT Imperial Walker」 につづく)
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